てくてく写日記G

蝶の撮影記録を中心に掲載

千葉のムラサキシジミなど

2021-11-17 05:26:30 | 撮影記録

2021年11月14日

白いサザンカと同じ場所の残りの撮影です。

ムラサキツバメは一番多かった頃と比べると少ないですが、普通に撮影するには十分多いです。

雌の開翅のツーショットです。

9時過ぎの撮影なので早い活動です。

この場所は他にも飛んでいましたが、帰る頃は日陰になっていたので、早い時間が良いようです。

ムラサキツバメ(静止)

花壇の近くですが、蝶が好む花が少ないのが残念です。

ムラサキシジミの撮影チャンスも多く、最初は綺麗な雄の開翅です。

ムラサキシジミ(静止)

雄は他の個体も撮影していますが、雌は一度だけでした。

白いサザンカのところで撮れなかったのが痛かったです。

ムラサキシジミ(静止)

ムラサキツバメの雄は前回と同一個体ですが、こちらの方が少し良い色かと思います。

ムラサキツバメ(静止)

集団は大きい集団が減っていたようで、最大で10個体程度でした。

ストロボを使うか、コンデジで撮影した方が良かったですね。

ムラサキツバメ(静止)

ムラサキツバメは複数の雄が吸水している場所もありました。

右上に拡大した画像を掲載しましたが、突起の付け根は青鱗のようにも見えますが、どうでしょうか?

ムラサキツバメ(吸水)

 

車の部品で出費が続いています。

イグニッションコイルは消耗品のようですが、初めてでした。

アクセルを踏んでも加速が弱く上りだと特に悲惨な状況です。

症状が出た夕方に見てもらうと、軽の3気筒のうちの2つが駄目でした。

全部駄目だと動かないので、止まらなかっただけ良かったでしょうか。

こちらは1つが9千円程度で3本の交換とプラグ、工賃で4万5千円くらいでした。

続けてブレーキパッド、以前に交換したのと反対のハブベアリングも駄目なようです。

冬タイヤの交換も含めると合わせて10万円近い出費になりそうです。


千葉のムラサキツバメ

2021-11-14 19:40:22 | 撮影記録

2021年11月14日 

近くの公園にも白いサザンカは咲いていますが、10メートルくらいですがムラサキ兄弟が良く飛ぶ場所から離れています。

そのため、よく観察しているダンダラさんも吸蜜は見たことがないそうです。

近場での撮影で苦戦していることもあって、日曜は千葉の公園に行ってみました。

白いサザンカは綺麗に咲いていて、良い状態とのことで、Farfallaさんと現地で合流です。

一番の目的の白いサザンカ絡みの撮影を最初に掲載します。

かなり前から来ている公園ですが、以前は白いサザンカの場所まで来ていませんでした。

花は1つだけ終わりかけのものがありましたが、他は綺麗な花ばかりです。

もう少し遅い時間かと思っていましたが、最初の吸蜜は9時40分くらいでした。

ムラサキツバメ(吸蜜)

雌の吸蜜です。花の上の葉に止まってから降りて来ました。

こちらは少し低い位置で、蝶はほぼ日陰に入った状態です。

ムラサキツバメ(吸蜜)

赤いサザンカは近場でも撮影できます。

赤いサザンカでの吸蜜は少し妖艶な印象になることもあって、好きな組み合わせです。

白いサザンカだと清楚な印象で、別の魅力がありますね。

逆光での撮影は左右にも花が咲いていて豪華です。

この個体は雄か雌か覚えていません。

ムラサキツバメ(吸蜜)

吸蜜はほとんど開かないので、近くに止まって開くと紫色も加わって鮮やかです。

この雌は開翅と吸蜜を繰り返して良いモデルでした。

ムラサキツバメ(静止)

かなり綺麗な雄が蕾の近くで開いていました。

良い色が出る場所を探して撮影すると下にサザンカの花が背景に入っていました。

もう少しだけ良い色で撮りたいところですが、最近の雄の翅表では綺麗な方です。

ムラサキツバメ(静止)

他の写真は2回くらいに分けての掲載になると思います。

土曜は近場でまずまず撮影できたのですが、掲載しないでもいいくらいの撮影になりました。

Farfallaさんにはお世話になりました。

ムラサキシジミと白いサザンカが撮影し損なったのが残念ですが、これだけ撮影できただけでも大満足です。


埼玉のクロツバメシジミなど

2021-11-10 18:47:20 | 撮影記録

2021年11月7日

土曜はムラサキ兄弟を狙いましたが、3日以上に厳しい状況でした。

日曜のクロツバメシジは背景は人工物ですが、新鮮な個体です。

前翅の黒紋が発達した個体ですが、短時間で飛んでしまいました。

クロツバメシジミ(静止)

産卵行動の雌はツメレンゲで開翅です。

クロツバメシジミ(静止)

赤い蔦の枯葉の少し上に止まっています。

クロツバメシジミ(静止)

他の蝶ではヒメアカタテハを撮影しました。

距離はありますし、背景は良くないですが、ツメレンゲはいい状態で、赤い蔦も鮮やかです。

ヒメアカタテハ(吸蜜)

こちらは背丈の低いツメレンゲでの吸蜜です。

割と近くで良い感じで撮影できまいsた。

ヒメアカタテハも新鮮で綺麗です。

ヒメアカタテハ(吸蜜)

 

この日は戻るとiPhoneが見つからず、車内にあるはずなので「iPhoneを探す」で見つけようとしました。

今は「探す」と短いアプリ名でした。

サウンドを再生しても聞こえず、位置も表示されません。

2時間くらいしてから「サウンドが再生されました」というメールです。

再度アプリを起動すると、今度は位置も表示されています。

やはり車の場所なので、再度サウンドを再生すると、今度は聞こえました。

作業用の靴を助手席に置いてあるのですが、すっぽりと中に入っていました。(^^;

以前は携帯2台だったので、電話をかければ呼び出し音で分かったのですが、注意が必要ですね。

それでも、iPhoneの方はテザリング使用で十分なので今のままの予定です。

今月は社内で動画再生をほとんどしていないので、10日現在で2GBも使っていません。

多い月で16GBなので、poboも最初の契約のままで問題ないので、2.0にはしていません。

動画再生していないのはAbemaでMLBは終了、将棋も見たい放送がないからです。

将棋の方は前にも書いたように王将戦は自宅のCSで見ることができます。

藤井三冠は竜王戦で四冠目前ですが、王将戦の挑戦者決定リーグが豊島竜王、羽生永世七冠との対局に連勝でした。

苦手?なNHK杯は敗戦でしたが、強い将棋が続いて王将戦の挑戦者もほぼ確定ではと思います。


埼玉のクロツバメシジミ

2021-11-08 17:24:54 | 撮影記録

2021年11月7日

日曜はそろそろツメレンゲの開花も進んでいると秩父へ向かいました。

早めに道の駅で塩ラーメンを食べましたが、これも美味しいですね。

似たような絵なので今回は撮影しませんでした。

なので、ポイント到着は11時半頃です。

photobikersさんが来ていたので挨拶すると、交尾を教えてくれました。

かなり時間が経過しているようで、あまり遅い到着も考えものですね。(^^;

今回は間に合って良かったです。

雄がかなり擦れているのが残念です。

クロツバメシジミ(交尾)

雌雄ともに開いた状態です。

雌は綺麗で、当日の羽化でしょうか。

クロツバメシジミ(交尾)

半開だと雄のスレは目立ちませんが、雌の美しさが分かりませんね。

クロツバメシジミ(交尾)

交尾解消は30分くらいしてからでした。

雌雄ともに開いていますが、吸蜜はしていないようです。

雌の翅表は素晴らしい美しさです。

クロツバメシジミ(静止)

産卵も観察できました。

縁毛は擦れていますが、十分綺麗です。

クロツバメシジミ(産卵)

今回は生態シーンを中心に掲載です。

残りはまた別記事で掲載します。

ポイントには浅間の煙さんも来ていました。

前日の土曜はあまり撮影チャンスがなかったそうで、良い日に当たって幸運でした。

続けて来たphotobikersさんの勘?は見事でしたが、土曜に比べて撮影者も少なかったようです。

お会いした皆さんにはお世話になりました。


埼玉のウラギンシジミなど

2021-11-07 05:55:04 | 撮影記録

2021年11月3日

午前中の撮影です。

条件が悪いのか、ムラサキツバメ、ムラサキシジミはあまり低い位置に降りてくれません。

降りても開いてくれないので撮影は苦戦です。

全く開く気配がないムラサキシジミは飛び立ちで翅表を撮影しました。

ピントは甘いですが、雄が良い色では撮影できました。

ムラサキシジミ(飛翔)

ムラサキシジミは終わりかけのセイタカアワダチソウで吸蜜を繰り返していました。

もう少し綺麗な花だと良かったのですが、おそらく個人的には初の組み合わせです。

ムラサキシジミ(吸蜜)

ヤマトシジミの青雌を見つけて開くのを待っていると雄が絡んできました。

露出オーバーですが、補正している余裕はありません。(^^;

ヤマトシジミ(求愛)

この時点で交尾成立のようです。

これで青雌の翅表の撮影は無理になりました。(笑)

ヤマトシジミ(交尾)

まともな体勢になりましたが、雌の腹部はまだ曲がっているでしょうか。

ヤマトシジミ(交尾)

何度も交尾は撮影している蝶ですが、求愛からの撮影は初めてかもしれません。

落ち着いてから良い位置に移動させようとしましたが失敗でした。

多かったルリタテハもたまに飛ぶくらいでした。

樹液ではキタテハとルリタテハのツーショットのチャンスが2回ありましたが、キタテハが敏感で撮影前に飛んでしまいました。

ウラギンシジミは数個体が止まっていた場所を探しても姿がありません。

この日はウラギンシジミの雌が何度か翅を開いていました。

昼近くになると、塒を探すような雌が2匹でした。

片方が止まって開くと、別個体も近くに止まって開きました。

閉じた個体やテリトリー行動の雄の開翅はツーショットで撮影していますが、雌の開翅のツーショットは初めてです。

右側の雌はかなり綺麗に見えますね。

ウラギンシジミ(静止)

開いたままだったので、周囲を探索して戻ると姿が見えません。

1匹は塒に潜り込んだようですが、別個体は別の場所を探して飛び立ったのでしょうか。

もう少しじっくり観察すれば良かったですね。

この時期にしては気温が高い日が続いて最高気温は20℃程度です。

ムラサキツバメ、ムラサキシジの撮影にはもう少し気温が低く、少し風のある日が良さそうです。

ルリタテハなどは気温が高い方がいいと思うのですが、少なくなっているのが不思議です。

週末限定だと条件の良い日を選べないので仕方ありません。