てくてく写日記G

蝶の撮影記録を中心に掲載

埼玉のヒメアカタテハなど

2021-11-04 17:53:17 | 撮影記録

2021年11月3日

午前中は先週と同じ場所ですが、似たような蝶になるので、午後に撮影した蝶を先に掲載します。

小畔川の土手でヒメアカタテハを探そうかと思いましたが、かなり歩いたので長い距離を歩く元気がありません。(笑)

入間川へ移動してみました。

ここは、それほど歩かないでいいので助かります。

さすがに菜の花は全く咲いていません。

吸蜜植物はセンダングサだけでしょうか。

少し褪せていますが、吸蜜しているヒメアカタテハがすぐに見つかりました。

ヒメアカタテハ(吸蜜)

おそらくですが、雄のようです。

吸蜜が短く苦戦しましたが、翅裏も撮影できました。

ヒメアカタテハ(吸蜜)

少し離れたところで鮮やかな雌と思われる個体は産卵を繰り返していました。

飛んでいるときに見える翅表は鮮やかなのですが、撮影チャンスがありません。

かなり長く産卵を繰り返していましたが、産卵が短時間なので良い写真は撮れていません。

ヨモギの葉裏に腹部を曲げていますが、わかりにくい写真が精一杯でした。

ヒメアカタテハ(産卵)

もう1つ撮影したかったベニシジミは見つかりませんでした。

ウラナミシジミも今年は少なそうで、擦れた個体が少しでした。

引き上げようと土手の反対側へ行くと、センダングサの群落が大きく、日当たりの良い南側の花は終わりかけでしたが、こちらは綺麗に咲いています。

複数のキタテハが吸蜜していましたが、近寄れません。

もう少し背景の花の黄色をぼかしたいですが、距離のある撮影なので仕方ありません。

ヒメアカタテハ(吸蜜)

 

今週末は今のところ土日とも晴れそうです。

どこへ行くか検討中です。


埼玉のムラサキツバメなど

2021-11-03 06:36:48 | 撮影記録

2021年10月30日

早い時間に最初に撮影できたのはムラサキツバメの雌でした。

少し高い位置では開いていましたが、低い位置に降りて来ると開きません。

ここでは何か吸汁しているようで、そのために開かなかったようです。

ムラサキツバメ(吸汁)

短い時間でしたが、下でも開きました。

上での開翅を見ているので雌なのは分かっていました。

吸汁しながらの開翅かは確認が難しいです。

ムラサキツバメ(静止)

バリアングルで撮りたかったのですが、準備をする前に高い位置へ飛んでしまいました。

飛ぶ前の開翅はよくあるケースですかね。

高い位置を飛ぶムラサキツバメは全く降りてきませんが、それなりの数は活動しているようです。

他に撮影したのはウラギンシジミです。

この個体は戻ってくると居なくなっていたので、飛び出したようです。

ウラギンシジミ(静止)

移動して戻ってきて、ダンダラさんに隣の木のウラギンシジミを教えてもらいました。

同時に近くの別個体も目に入りました。

ツーショットでの撮影です。

ウラギンシジミ(静止)

活動している個体も複数が観察できます。

止まっていた場所の違いもあるのでしょうが、個体差で飛び出す気温が違う気がします。

テリトリー活動の雄はもう少し開いたところも撮影しましたが、結構擦れていたので半開翅の方が良さそうです。

ウラギンシジミ(静止)

公園の反対側でダンダラさんが撮影していたムラサキシジミを交代で撮影させてもらいました。

ちょうど少し開いたのですが、撮影後の飛んでしまいました。

ムラサキシジミ(静止)

綺麗な雄のようなので、全開で撮影したかったです。

 

今日は休日で天気も良さそうです。

あまり遠出もしたくないので、ここを再訪する予定です。

土曜に撮影チャンスが少なかった開翅を多く撮影できるのを期待したいです。

 

最近は膝の痛むことも増えて一昨日は整形外科で診てもらいました。

今の仕事は階段の登り降り、屈む動作も多いので負担がかかったのかもしれません。

効果的な飲み薬を期待したのですが、温めること、3種類の簡単なリハビリが効果的ということでした。

当日は電気治療とマイクロ波での温めで、かなり良くなりました。

ほとんど気にならなくなったので、自分でできる範囲で何とかなりそうな気がしています。

膝の痛みで検索すると、多くの通販の薬が表示されますが、これらは治療というよりも痛みを緩和するものなのでしょうかね。