マライア・キャリーのミュージック・ボックス30周年記念 (完全生産限定盤) (3CD+DVD) (1993年ライヴ映像付4枚組) を買ってみました。
疲れた夜には、「The ones」をいつも聴きたくなってしまいます。週に1回は聴いている感じです。彼女の曲は、懐かしさと共にいつも新鮮さを感じます。元気も出てきます。「Hero」や「One Sweet Day」は歌詞まで覚えてしまいました。
彼女以降、スタンダードナンバーを沢山出せる人はなかなか出ません。テイラースウィフトやマイリーサイラスもそうですが、それなりに楽しく、魅力的ですが、最近の曲は私小説的な感じで、「HERO」のような普遍的なテーマでは作曲できていないように思います。アメリカンポップスも政治と同じように内向きになってきているのでしょうか?
このCDボックスは保存版として持っておきたいです。