バッハと音楽についての道草日記

~気になる音楽、ドラマ、書籍、雑誌等についての雑記帳~

リッツ・カールトン東京

2008-10-15 22:52:47 | 旅行記

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先週の連休で、東京に出張に行ってきました。札幌から帰ってから、またすぐに出発なのでかなりバタバタしました。会場が六本木ヒルズであったので、近くのリッツ・カールトン東京に泊まりました。約一年前に開業していたので、是非泊まりたいと思っていたのですが、やっと念願が叶いました。東京で最も高い53 階建てのミッドタウン・タワー (248m) (左端の写真)のグランドフロア(地下1 階)から2 階および45階から53階までに位置しています。立派なビルです。左から2番目の写真はミッドタウン1階にあるホテルの入り口で、こじんまりしており、中に入ると少し迷路のような薄暗い道を進んでいきます(左から3番目の写真)。途中に立派なトイレがあり、あまりにも綺麗で素敵なので写真に撮ってみました(笑)。

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左端の写真は、1Fから45Fのメインロビーにエレベーターで上がったところです。左から2番目の写真はチェックインカウンターです。右の2枚の写真は、メインロビーの横にある「ザ・ロビーラウンジ&バー 」です。吹き抜けで広いラウンジです。

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ゲストルームは、都心を一望できる47階から53階に位置しており、52・53階は専用キーでのみアクセスできる特別フロア『クラブフロア』で、セキュリティーも万全です。53階のホテル最上階には、クラブフロア専用の『クラブラウンジ』が用意され、ここでチェックイン、チェックアウトが出来ます。1日5回のフードプレゼンテーションで軽食も食べれます。
今回、52階にあるクラブフロアにある「クラブデラックス」に宿泊してみました。記念に写真を撮ったのですが、部屋の質感は高く、満足できるものでした。ただ、見落としたのかも知れませんが、BGMやラジオが聴けないのが唯一の難点でしょうか.....、枕元にはスイッチがなかったように思います。テレビはSONY製で大きく見やすいです。

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左端の写真が、『クラブラウンジ』の一部です。左から2番目の写真が、部屋の窓から見える新宿方面の風景です。右端はクラブラウンジの窓から見える六本木ヒルズ辺りの風景です。

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これは、バスルームです。洗面台が2個あり、質感も高く、トイレ、シャワールームがそれぞれ1つずつあり、豪勢なのにはビックリです。バスタオルは照明付きのガラス棚に陳列されており、思わずブランドショップを彷彿させます。また、バスタブに入りながらテレビの見えて、リモコンも防水で、バスには枕も付いています。この部屋に入った瞬間、オーッと思いました。

やはり噂通りのいいホテルと思います。新しいだけあり、非常に綺麗で、調度品も立派です。また、ダイニングも雰囲気が良く、料理人、ウエイターの接遇も非常に満足出来るものでした。各従業員は『クレド』と呼ばれる心得を書いた物を持っており(実際に見せてもらいました)、従業員教育も徹底していると感じます。帝国ホテル、ホテルオークラがかすんでみえます。特に帝国ホテルはかなりレベルダウンしており、宿泊する気にはなりません。
まだ、若干改善の余地はあるものの(携帯電話が通じ難いことなど....今、改善中とのことです)、リッツ・カールトンには機会があれば、また是非泊まりたいと思っています


札幌への出張

2008-10-14 21:16:45 | 旅行記

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先週、札幌へ3日間、出張へ行ってきました。出張する時には何処のホテルに泊まるかで、その後の気分が違うので、いつも慎重に選びます。今回は、ホテルオークラ札幌に泊まってみました。この写真の部屋はエグゼクティブダブルです。約5年前に前のホテルを改築したみたいで、建物そのものは古い感じです。ホテルマンの接客態度は悪くはないのですが、客室のフロアに入ると絨毯の匂いか、何かカビ臭く感じました。エグゼクティブフロアと名前は付いているものの、特別綺麗でも無く、唯のビジネスホテルみたいでがっかりです。ただ、部屋はゆったりとして比較的広く、浴室も清潔で綺麗でした。値段も手頃で、長期滞在には良いかもしれませんが、全体的にはオークラのブランドとしてはちょっと....、という感じで、期待はずれでした。

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これらの写真は時計台の中に展示されていたものです。左端の男性はかの有名な札幌農学校初代教頭、ウィリアム・クラーク氏で、左から2、3番目の写真は、農学校の卒業生で著明な人達です。右端の写真は、当時の農学校の全景模型です。

今回、札幌は資格試験を兼ねて出張に行ったので、観光する暇は殆ど無く、その為の準備期間も長かったので、くたくたで帰りました。今度は気候の良い時にゆっくり行きたいと思いました


シュタットフェルトのバッハ・ピアノ協奏曲

2008-10-05 18:56:13 | 音楽

Scan10370マルティン・シュタットフェルトの「バッハ:ピアノ協奏曲集第1番、第2番、第5番他」(SONY:SICC 520-1)(ピアノ:マルティン・シュタットフェルト、指揮:アヒム・フィードラー、ルツェルン祝祭弦楽合奏団)を聴いてみました。繊細かつ躍動感があり、ロマンチシズムを感じさせる魅力的な演奏です。バッハのピアノ協奏曲と言えば、やはりグールドの演奏が頭に焼き付いているので、グールドと比較してしまいます。特に、お気に入りの第1番を今まで色々な演奏家で比較して聞いているのですが、グールドを除けばシュタットフェルトの演奏が最も惹きつけられました。協奏曲第1番の第1楽章は同じようなフレーズが繰り返して出てきますが、グールドは奇異に思えるほど微妙に表現を変えて演奏しています。モノラルながらこの個性的な演奏にはまると、他の演奏家がやや平凡に思えてしまいます。それでもシュタットフェルトの演奏はすばらしく、繰り返して聴いてみたくなります
今週は札幌に出張です。天気が良くなりますようにっ