筋書きのないドラマ、筋書きのあるドラマ

ロッテ戦を中心に、野球を好き勝手な視点から見るブログ

「パイレーツ・オブ・カリビアン~デッドマンズ・チェスト」(テレ朝)でジョニデを思う

2009-02-10 17:24:56 | 映画タ~ハ行

何でこんなにインパクトあるんでしょう、ジョニー・デップ

三部作の第二部。かつてかわした血の契約により尽きようとする命を守るため、ジャックは「死者の宝箱(デッドマンズ・チェスト)」を見つけに繰り出す。そして第一部でジャックの逃走に手を貸したウィルとエリザベスは逮捕され、死刑を逃れるためにジャックの持つ羅針盤を手に入れようと動き出す……

どう見ても正当なヒーロー像は、オーランド・ブルームのウィルの方。ジョニデのキャプテン・ジャック・スパロウは、小ズルくてセコくて自己チュー。なのにやっぱり目が追っちゃう。憎めないキャラに見えちゃう。恐るべし ジョニー・デップ

友達がファンだったのがきっかけで注目し始めたのだけど、この人、あまりマトモな役だったことがない 初めて見たのは、その少ないマトモな中の一つ「ギルバート・グレイプ」だったけど、孝行なできた兄ちゃんで、こんなにクセが出てくるとは思わなかった。

個人的な感想だが、堂本剛を見るたびこの人を思い出していた……目の辺りが似てる気がして(^^;)

とにかく、クセ役の上手い役者さんは大好き。ジョニデの中では、マイナーだけど「ノイズ」が不気味で怖くて気に入ってます