夏ドラマは見たいものも少なく、見始めても早々に脱落したのだけど、今回は割と気になるドラマがいっぱい
でも最後まで見るのはたぶん、せいぜい2~3本だろ~な~
一通り見て、雑感。
「JIN―仁」
医者が過去にタイムスリップして死ぬはずの人を救ってしまったら、歴史はどうなるのか??
目の前に苦しんでいる患者がいて、技術や知識、使命感もある。なのに未来を変えてしまうかもと、医療行為をおこなっていいのか悩む主人公。
究極の選択だよね どうしていくんだろ……。
江戸時代末期の医療の実態などもわかって興味深い
坂本龍馬役の内野聖陽が面白すぎ
そして今後、龍馬の死を阻止しちゃったりするのかな~などと想像も膨らみ、先が楽しみ
「ギネ」
産婦人科が舞台っていうのでちょっとヒキ気味だったんだけど。あまり家族揃って見たいドラマではないのも確か。
でも、その過酷な現場の臨場感がすごい
登場人物のキャラもかなり個性的で見応えがある
藤原紀香の無口で暗い医師とか、上地雄輔のクールっぽい新米とか、キャスティングも意外で面白い
ただ、「生きてればいい」とか極端な主張が衝撃的な反面、ストーリーがあるのかないのか、もう一つつかめない私
でもやっぱりとっても気になるので見ます。
注:上の両ドラマ共、やたらに手術シーンやコレラのゲロゲロなシーンが出てくるので、食事時には見れません あんなにガンガン映す必要あるのかな……。
続けて見てみる
「傍聴マニア」
これ、まだ第一話だけだけど、かなり面白かった
裁判という旬のネタで、傍聴の仕方やいろんな犯罪、弁護のパターンなど、お勉強にもなる
情けない主人公の向井理もいい(この人の声が私は好きで)。
「不毛地帯」
山崎豊子原作の大作ドラマ。
なので見る気満々だったんだけど、……重くてスケールが大きすぎて、見てる方が何だか手に負えないような
第一回はやたら時代が行ったり来たりして見づらかったし、早々に挫折しそうに。
が、第二回。
主人公が大本営の参謀だったその才能を生かし、意表をつく作戦を次々繰り出して同業他社を出し抜いていく話になると俄然面白くなった
いやあ、サラリーマンのシビアさは多かれ少なかれああいう感じでは、と納得したりして。
あまりに「企業もの企業もの」してしまうと「官僚たちの夏」同様ついて行けないかも知れないけど、もう少し見てみよ
一度で挫折
「東京DOGS」
刑事の生きるか死ぬかの撃ち合い現場でのジョークの応酬って、どうも私には肌に合わず
ハリウッド映画だと違和感ないんだけど。
「あぶない刑事」とかも苦手だったんで、これもダメかも
ストーリーの先もあまり興味もてないし
小栗くんと水嶋くんはなかなか頑張っている感じなんだけどね。
「おひとりさま」
仕事も私生活も充実している独身女性。
気楽な代わりに不安や寂しさもある……はずなのに、そういうところがスルーされてる気がする
「anego」のようなヒリヒリする切迫感がもう一つ足りないんだな~
こういうアラサー女性の機微を描くには、男性脚本家だと難しいのかも。
「サムライ・ハイスクール」
何かお手軽な感じで話が進み、しっくりこない……
三浦春馬くんがイタイ感じで魅力が出てない 城田優くんも。
ドタバタしてるだけに見えてしまった。
「ロメス」
空港防御システムって面白そうだと思ったんだけど……つかみの部分でその何たるかがあまりつかめなくて、どうでもよくなってしまった
その他
「ウェルかめ」
う~ん……「や~めた」という要素も特にないんだが、これといってのめり込む話でもなく
ただ、マイペースで風変わりな少年が出てきたときは急に面白くなった
その成長バージョンを誰がやるのかと思ったら、いかにも今時なイケメンの大東俊介くん……線が細い感じで、こんな地に足が着いた自分をしっかり持っている男の子とは違う~~、とガッカリしていたら、これが似合う、いい味出してる
上手いんだね、大東くん
なので、彼をメインに何となく続けて見ている。
「ターミネーター サラ・コナークロニクルズ」
映画のファンだったので見てみた。
でもどうも散漫な感じがして、途中挫折しそう。
パス
「オトメン」
深夜の分を見逃したので、まあ見なくてもいいかと。
「リアルクローズ」
香里奈の「ダサイ女」って、あまりに嘘くさくて見る気起こらず。
以上でした。
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