筋書きのないドラマ、筋書きのあるドラマ

ロッテ戦を中心に、野球を好き勝手な視点から見るブログ

スポーツ新聞、買わずじまい

2008-07-22 11:29:52 | 野球

贔屓チームが勝った翌日、スポーツ新聞を買いあさったご経験はないだろうか。

はるか昔、私が巨人ファンだった頃、家では某Y新聞を取っていたので、活躍した選手の談話や試合経過など事細かにチェックできた。そういう読みたい情報は、普通に新聞に載っていた。それが当たり前だと思っていた。

ところが、である。

ロッテファンとなってからはこれがあてはまらない。客席にはカップルや酔っ払いオジサンがちらほらしかいなかった昔と違って、今や人気球団であるはず。ファールボールやホームランボールが飛んでくると、それを追っかけて走れるほど客席が空いていた、などどいう昔とは断じて違う。

なのに。

昨日のスポーツ新聞の一面は、どれもこれも「二岡、何たら」なんである。スキャンダルを抱えて復帰し、さんざんな結果だった巨人の選手なんである。

喫茶店でいろんな新聞を開いて見たが、あの渡辺俊介投手の88球の快投が、よくてせいぜい半面取ってあるか無いか。一面にとは言わないが、せめてもう少し待遇がよくてもいいんじゃないだろうか。

やーめた。

いい記事や写真があったらコンビニで買おうと思っていたが、結局どれ一つとして買う気にならなかった。

しかたないのかな。親会社は新聞社じゃないし。

新聞より、ホームページやブログを見ろってことなんでしょうか。情報は充実してるし、動画もあるしね。


最高の勝ち方 千葉マリンにて

2008-07-20 22:09:35 | 野球

球場へ観戦に行くとき、まず願うのは応援チームが勝ってくれること。それもできれば爽快な勝ち方がいい。

 更に欲張るなら、贔屓選手のホームランなり完封なりの活躍が見られること。ヒーローインタビューにその選手が登場したりしたら文句なし。

今日、私はマリーンズの球場へ行った。そしてロッテファンの私としては、その要件が完璧に満たされてしまったのだった。

 お目当ての一人、大松選手のホームランを始めとして、打ちも打ったり20安打の16得点。ほとんど全員のヒットを見たんじゃないかな。 そしてこちらもお目当ての渡辺俊介投手は、たった88球、無四球三安打完封というすばらしい内容。

スッキリ爽快!何ていい日に見に行ったんだろう。このカンカン照りの中、暑さ対策万全でデーゲームに出掛けた甲斐があった~。


大松(ロッテ)がいい!

2008-07-19 16:48:27 | 野球

ロッテファンなら当然ご存知だろうが、大松尚逸選手。今絶好調の長距離砲である。

走ったりつなげたりが得意な選手は揃っているロッテの中で、ぜひ欲しかったタイプだ。

ホームランはもちろんのこと、ヒットにしても火の出るような胸がすく当たりは松井秀喜選手を連想する。そのちょっと童顔なマスクは松坂大輔選手に似ている気がする。ついでに脱線すると、福留孝介選手を見るたび桑田真澄さんを思い出すと思っていたら、オールスターのインタビューでは受け答えが松井選手そっくりに見えた。

とにかく大松くん。満塁での勝負強さがいい!そもそも私は満塁男に目がない。さかのぼれば、駒田徳広さんまで…。いや、また脱線。

とにかく、大松選手、注目です。応援しちゃいますよ~!


バックスクリーンは見ている

2008-07-16 16:00:53 | 野球

球場の真後ろにそびえる真っ黒なバックスクリーン。

それを見るとき、私はよく思っていた。きっと、そのバックスクリーンにはグラウンドの隅々まで全部のプレイが見えているのだろうなと。

野球の試合一つの中でも、色々なことが起こる。華やかな活躍をする選手もいれば、目立たないけれど着実に勝ちに貢献している選手もいる。

それは、日常生活にもリンクする気がする。

目立たないし、すぐに結果が出る訳じゃないし、その良さがわかりにくかったり。そんな人、周りにいないですか? あるいは自分がそうかも知れない。

でも、見ている人はきっといる。親とか兄弟姉妹とかの家族、友達、先生、上司。誰かが見ている。見ていてくれている。

それに気付けたら、くじけそうになっても頑張っていける。そんな気がしています。

そんなことをテーマにして書いたシナリオです→「バックスクリーンは見ている」(注:携帯電話からでは見づらいので、パソコンで見て下さいね)