マイク・ハリスン Mike Harrison
【歌・演奏】
マイク・ハリスン/Mike Harrison
【リリース】
1971年10月
【録 音】
アイランド・スタジオ(ロンドン)
【プロデューサー】
マイク・ハリスン/Mike Harrison
【エンジニア】
リチャード・ディグビー・スミス/Richard Digby Smith
【レーベル】
アイランド・レコード/Island Records
【収 録 曲】
side:A
① Mother Nature(Peter Batey) 2:05
② Call It a Day(Peter Batey, Mike Harrison, Ian Herbert, Kevin Iverson) 6:25
③ Damian(Mike Harrison, Ian Herbert) 3:22
④ Pain(Ian Herbert, Kevin Iverson, Frank Kenyon) 3:30
side:B
⑤ Wait Until Morning(Griffin, Mike harrison) 4:26
⑥ Lonely People(Peter Batey) 2:33
⑦ Hard Headed Woman(Cat Stevens) 6:36
⑧ Here Comes The Queen(Luther Grosvenor) 2:29
【録音メンバー】
マイク・ハリスン/Mike Harrison(vocals, piano, organ, harmonica)
◆ジャンクヤード・エンジェル
イアン・ハーバート/Ian Herbert(guitars, piano, organ, vibes, backing-vocals)
フランク・ケニオン/Frank Kenyon(guitars, backing-vocals)
ピーター・ベイティ/Peter Batey(bass, percussions)
ケヴィン・アイヴァーソン/Kevin Iverson(drums, percussions, backing-vocals)
◆ゲスト・ミュージシャン
アーサー・ベルチャー/Arthur Belcher(tenor-sax⑦)
【チャート】
圏 外
【メ モ】
スプーキー・トゥースのリード・シンガーだったマイク・ハリスンの、ファースト・ソロ・アルバム。
スプーキー・トゥースは、1970年にアルバム「ラスト・パフ」を制作したが、リリース前に解散した。このアルバムはその後に制作された。
このアルバムでハリスンのバック・バンドを務めているのは、ハリスンの故郷カーライルのバンド「ジャンクヤード・エンジェル」である。メンバーのフランク・ケニオン(guitar)は、ハリスンのV.I.P.'s時代のバンド・メイト。またイアン・ハーバート(bass)は、1972年にスプーキー・トゥースの再結成に参加し、ハリスンのバンド・メイトとなる。
スモークスタック・ライトニング Smokestack Lightning
【歌・演奏】
マイク・ハリスン/Mike Harrison
【リリース】
1972年11月
【録 音】
マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオ(アメリカ合衆国アラバマ州シェフィールド)
【プロデューサー】
マイク・ハリスン/Mike Harrison
クリス・ブラックウェル/Chris Blackwell
【エンジニア】
ジェリー・マスターズ/Jerry Masters
【レーベル】
アイランド・レコード/Island Records
【収 録 曲】
side:A
① Tears(Jimmy Stevens) 4:12
② Paid My Dues(Jimmy Stevens) 4:19
③ What a Price(Murphy Maddux, Jack Jessup, Fats Domino) 5:52
④ Wanna Be Free(Joe Tex) 4:14
side:B
⑤ Turning Over(Mike Harrison, Luther Grosvenor) 6:31
⑥ Smokestack Lightning(Chester Burnett) 12:28
【録音メンバー】
マイク・ハリスン/Mike Harrison(vocals, harmonica)
ピート・カー/Pete Carr(guitar)
ジミー・ジョンソン/Jimmy Johnson(guitar)
ウェイン・パーキンス/Wayne Perkins(slide-guitar)
ルーサー・グロヴナー/Luther Grosvenor(acoustic-guitar)
バリー・ベケット/Barry Beckett(keyboards)
クレイトン・アイヴィー/Clayton Ivey(keyboards)
デヴィッド・フッド/David Hood(bass)
ロジャー・ホーキンス/Roger Hawkins(drums)
ハリスン・キャロウェイ/Harrison Calloway(trumpet)
マイク・ステーシー/Mike Stacey(trumpet)
ハーヴェイ・トンプソン/Harvey Thompson(tenor-sax)
ロナルド・イーデス/Ronald Eades(baritone-sax)
チャールズ・ローズ/Charles Rose(trombone)
【チャート】
圏 外
【メ モ】
マイク・ハリスンのセカンド・ソロ・アルバムである。
この作品は、アラバマ州のマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオで、マッスル・ショールズのリズム・セクションとともに制作された。レコーディングに参加したバリー・ベケット(keyboards)、デヴィッド・フッド(bass)、ロジャー・ホーキンズ(drums)の3人は、本作がリリースされた直後の1973年1月にトラフィックに加入している。
レインボウ・ライダー Rainbow Rider
【歌・演奏】
マイク・ハリスン/Mike Harrison
【リリース】
1975年
【録 音】
グッドイヤー・スタジオ(アメリカ合衆国テネシー州ナッシュヴィル)
【プロデューサー】
クリス・キムジー/Chris Kimsey
【エンジニア】
クリス・キムジー/Chris Kimsey
【レーベル】
アイランド・レコード/Island Records
【収 録 曲】(☆=シングル)
side:A
☆① Maverick Woman Blues(Don Nix) 3:42
② You and Me(Will Jennings, Troy Seals) 2:40
③ I'll Keep It With Mine(Bob Dylan) 4:19
④ Like a Road(Leading Home)(Don Nix, Dan Penn) 4:40
⑤ We Can Work It Out(John Lennon, Pau McCartney) 3:24
side:B
⑥ Okay Lay Lady Lay(Luther Grosvenor, Mike Harrison) 6:40
⑦ Easy(Aitkin, Brown, Mike Harrison) 4:30
⑧ Somewhere Over the Rainbow(Harold Arlen, Edgar Yipsel Harburg) 2:36
⑨ Friend(Arthur Belcher, Mike Harrison) 4:40
【録音メンバー】
マイク・ハリスン/Mike Harrison(vocals, harmonica)
ミック・ジョーンズ/Mick Jones(guitar)
ボブ・コーエン/Bob Cohen(guitar)
カーク・ロレンジ/Kirk Lorange(slide-guitar)
モーガン・フィッシャー/Morgan Fisher(keyboards, synthesizer)
ノーバート・パットナム/Norbert Putnam(bass)
ケネス・バットリー/Kenneth Buttrey(drums, percussions)
アーサー・ベルチャー/Arthur Belcher(sax)
ザ・メンフィス・ホーンズ/The Memphis Horns(Horns)
コロナ・ステージ・スクール/Corona Stage School(choir)
20センチュリー・シンガーズ/20th Century Singers(choir)
【チャート】
圏 外
【メ モ】
マイク・ハリスンのサード・ソロ・アルバムである。
ナッシュヴィルで録音されたこのアルバムには、当時モット・ザ・フープルのメンバーだったモーガン・フィッシャーや、元スプーキー・トゥースのミック・ジョーンズをはじめ、ナッシュヴィルの腕利きミュージシャンが参加している。
プロデューサーのクリス・キムジーは、ローリング・ストーンズの1971年のアルバム「スティッキー・フィンガーズ」のエンジニア、そしてビル・ワイマンの1974年のソロ・アルバム「モンキー・グリップ」のプロデューサーである。
レイト・スターター Late Starter
【歌・演奏】
マイク・ハリスン/Mike Harrison
【リリース】
2006年
【録 音】
グランジ・スタジオ/The Grange Studio(イングランド ノーフォーク州)
【プロデューサー】
マイク・ハリスン/Mike Harrison
マーク・スティーヴンス/Mark Stevens
【エンジニア】
デイヴ・ウィリアムス/Dave Williams
【レーベル】
ハロー・レコード/Halo Records
【収 録 曲】(☆=シングル)
side:A
☆① Out of the Rain(Tony Joe White)
② A Fool in Love(Frankie Miller)
③ Jealous Kind(Delbert McClinton)
④ Come Back Baby(Ray Charles)
⑤ I Can Give You Everything(Terry Anderson)
⑥ Don't Touch Me(Hank Cochran)
⑦ You Were Never Mine(Delbert McClinton, Gary Nicholson, Benmont Tench)
⑧ Night Time(Roosevelt Sykes)
⑨ You Good Thing Is About to End(Isaac Hayes, David Porter)
⑩ The Rock(Jim Varsos)
⑪ Sinner's Prayer(Lowell Fulson, Lloyd Glenn)
⑫ Drown In My Own Tears(Henry Glover)
⑬ Let's Go Get Stoned(Ashford & Simpson, Jo Armstead)
⑭ I've Got Dreams to Remember(Otis Redding)
【録音メンバー】
マイク・ハリスン/Mike Harrison(lead-vocals)
ラルフ・レーマン/Ralf Lehmann(guitars, backing-vocals)
アクセル・ファーマン/Axel Fuhrmann(organ, backing-vocals)
ミシュカ/Mischka(piano, backing-vocals)
トロッター・シュミット/Trotter Schmidt(bass, backing-vocals)
ハンス・ウォールバウム/Hans Wallbaum(drums, percussions, backing-vocals)
リエッタ・オースティン/Rietta Austin(backing-vocals)
【チャート】
圏 外
【メ モ】
マイク・ハリスンの、31年ぶり4枚目のソロ・アルバムである。
ハンブルグ・ブルース・バンドの演奏を聴いたハロー・レコードのオーナー、マイケル・マスリンは、当時同バンドのヴォーカリストだったハリスンの歌声に大きな感銘を受けた。スプーキー・トゥースのファンでもあったマスリンは、ハリスンにソロ・アルバムを制作するよう説得した。本作はこうした経緯でリリースされたものである。レコーディングには「マイク・ハリスン・トラスト」のメンバーが参加している。
このアルバムは、主にソウルやブルースのカヴァー・コレクションで、非常に好意的な評価を得ている。
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