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『ウェルカム・トゥ・ザ・キャンティーン』(トラフィック)

2023-06-28 18:48:38 | albums

ウェルカム・トゥ・ザ・キャンティーン Welcome to the Canteen


【歌・演奏】

  トラフィック/Traffic

【リリース】
  1971年9月10日

【録音】
  1971年6月6日 フェアフィールズ・ホール(クロイドン)
  1971年7月 ジ・オズ・ベネフィット・コンサート(ロンドン)

【プロデューサー】
  クリス・ブラックウェル/Chris Blackwell
  スティーヴ・ウィンウッド/Steve Winwood


【レーベル】
  ユナイテッド・アーティスツ/United Artists
  アイランド/Island



【収録曲】 ☆シングル=⑥  
 side:A
  ① メディケイテッド・グー 3:34
    Medicated Goo(Jimmy Miller, Steve Winwood)
  ② サッド・アンド・ディープ・アズ・ユー 3:48
    Sad and Deep as You(Dave Mason)
  ③ 40,000ヘッドメン 6:21
    Forty Thousand Headmen(Steve Winwood, Jim Capaldi)
  ④ 欲ばりすぎたネ 5:39
    Shouldn't Have Took More Than You Gave(Dave Mason)
 side:B

  ⑤ ディア・ミスター・ファンタジー 10:57
    Dear Mr. Fantasy(Jim Capaldi, Steve Winwood, Chris Wood)
 ☆⑥ ギミ・サム・ラヴィン 9:02
    Gimme Some Lovin'(Steve Winwood, Muff Winwood, Spencer Davis)
    ※1971年週間シングル・チャート US68位、カナダ55位



【録音メンバー】
 ☆トラフィック
   スティーヴ・ウインウッド/Steve Winwood(organ, electric-piano, electric-guitars⑤, acoustic-guitars③, lead-vocals①③⑤⑥)
   クリス・ウッド/Chris Wood(sax, flute, electric-piano, organ)
   デイヴ・メイスン/Dave Mason(electric-guitars①④⑤⑥, acoustic-guitars②, lead-vocals②④)
   リック・グレッチ/Ric Grech(bass)

   ジム・ゴードン/Jim Gordon(drums)
   ジム・キャパルディ/Jim Capaldi(percussions, backing-vocals)
   リーバップ・クワク・バー/Rebop Kwaku Baah(congas, timbales, bongos)


【チャート】
 1971年週間アルバム・チャート 
   UKチャート圏外、US(ビルボード)26位、カナダ23位、オーストラリア49位


【メ  モ】
 トラフィックの初のライヴ・アルバム。通算では6枚目のアルバム。(本作以外にスタジオ・アルバム3、コンピレーショ・アルバム2がある)
 1971年6~7月に行われた新生トラフィックの、イギリスはクロイドンとロンドンの2会場でのライヴを収録。これはデイヴ・メイスンの2度目の復帰(3度目の参加)期間中に録音されたもので、メイスンのソロ作品からも2曲選曲されている。メイスンは今回の在籍中、わずか6公演に参加したのみで脱退した。
 このアルバムからベースにリック・グレッチが起用されている。グレッチは「ブラインド・フェイス」と「ジンジャー・ベイカーズ・エア・フォース」でウィンウッドとバンドメイトであった。


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