FREEDOM~陽だまり探し~

趣味の釣りを中心とした私的考察・釣行記、転職・住まい購入、バイク・ゴルフ・政治や時事などの私的好奇心を綴っております。

資金計画変更

2008-07-10 | スローライフへの道
 先日、資金計画変更の連絡を不動産業者へ入れたところ、早速FAXが届きました。当初、自己資金200万円・35年返済だったのを自己資金300万円・15年返済で組みなおして資金繰り資産表を出していただきました。

 もう何度もグチってますが、なにぶん富山から東北は遠いので、不動産業者の担当者様にはすっかりオンブにダッコで、金融機関も交渉しやすい所という事で、不動産業者と取引しておる金融機関を紹介していただき、さらに、住宅支援機構のフラット35を利用した場合、住宅の適合証明書が必要なのですが、私が自分で地元業者に依頼しなければならないところを不動産業者の担当者様に手配いただいております。もう、お世話になりっぱなし。
 
 で、資金計画変更してみたところ、当初35年返済だと金利が3.3%だったのですが、15年返済だと3%になるとのことでした。フラット35は金利固定です。
 フラット35を使わず、金融機関独自の住宅ローンの場合は10年金利固定で35年返済だと金利は2.1%。しかし、10年後にまとまった資金が作れていて、残務一括返済できるかわかりませんし、10年後の社会経済環境は不透明で、金利が上がる可能性があります。(上がる可能性は高いと思ってます)
 プラス、金融機関独自の住宅ローンは金利は10年固定分はフラット35より低いですが、ローン保障保険料(ローンの手数料)を最初に支払わなければならず、この金額を住宅ローン元金に足してみると、実質的に金利5%と変わらない支払い総額となっておりました。
 それで、フラット35に絞った次第です。フラット35のメリットは他にもあって、団体信用保険加入と物件に第一抵当権を住宅支援機構がつけるので、『連帯保証人が不要』ということがあげられます。両親も無く、ほとんど天涯孤独状態の私にとっては一番大きなメリットです。「まとまったお金を借りる=ローンを組む」と考えると、多くの人は私のように「連帯保証人必要だよなぁー・・・」と考えるのではないでしょうか?今なら、大丈夫ですよ!

 「今なら」というのは、法改正などあると、こういった条件も厳しくなる可能性があるからです。前に「不動産は買えるときに・・・」と言ったのはこういったことを鑑みたからです。国の政策として、今は「国民に持ち家を!」というのがあるようで、住宅支援機構の制度が門戸広くなってる今が動き時だと思っております。
住宅支援機構のフラット35は支援機構に連絡すると資料送っていただけますし、取り扱っている金融機関のローンプラザに行くと資料を申込書と一緒に買えます。金融機関で「申込書ください。」と言ったら、確か400円くらい払わされました。拙い事ですが、みなさんの参考になれば幸いです。
 また、何か進展があったらブログにアップしたいと思います。
んでは、また