FREEDOM~陽だまり探し~

趣味の釣りを中心とした私的考察・釣行記、転職・住まい購入、バイク・ゴルフ・政治や時事などの私的好奇心を綴っております。

思い切って通院!

2008-07-11 | スローライフへの道
 今週、頭痛で一日欠勤したのですが、上司から病院に行っていないことを責められ、病院に行くことにしました。上司は「風邪だろ?原因明確にして俺を安心させてくれ。」と言ってましたが、頭痛の原因は自分でも気づいていました。
 上司の希望通り普通に内科医院に行って「風邪でしょう。」と言われてお茶を濁そうかとも思ったのですが、「原因分かっていて、そんなことするのはお金の無駄だよなぁ。」と考え、かなり不安というか、ドキドキしながら、初めてカウンセリングなるものを受けてきました。
 そう、行ってきたのは心療内科です。頭痛の原因は環境変化のストレスから来ていて、モチべショーン低下理由もそれに起因していると自分では分かっていたからです。
 カウンセリングも受けてみると、中々興味深いものがありました。人生何事も経験ですね。会社に入社してから今までの転勤回数など、大まかな経緯や、現在ストレスに感じていることなど話しました。そして、自ら現状脱却のために色々考え、動いておることなども話しました。それらの話を踏まえて、カウンセラーであるお医者様からは、いくつか選択肢を提示されました。
 東北Uターンのために住宅購入に向け動いていることや、転職サイトへの登録などしておることを踏まえ、選択肢①「1ヶ月くらい休職させるよう、診断書を書くからその間に考えてる計画を進めれば?」と提示されました。これはかなり、見方によってはオイシイ案です。オイシイとは、たとえばこれで1ヶ月休職してから会社を辞めた場合、失業保険を申請すると「病気理由による退職」として、申請から3ヶ月待たずに、すぐに給付が受けられます。でも、私は「転職時に不利になりそうな案件となるので、遠慮します。」とこの案は却下しました
②「投薬で頭痛などの症状を緩和して、不眠症も睡眠導入剤で眠れるようにして体調整えながら、騙し騙し現在の業務を続けながら計画も進めていく?」これには、「それで行きます。」と即答してしまいました
 外国、特にアメリカでは一般的なカウンセリングですが、日本ではまだまだ私も含め、抵抗感があるものだと思いますが、今回自分が経験してみて「利用できるものは何でも利用するべきだなっ!」と感じました。ストレスにどっぷり漬かりながら、暮らしておる方も多いと思いますが、ストレス原因で体調の不良、頭痛・腹痛・肩こり・腰痛・関節痛など出てきた場合は、「脳からのヘルプ信号」と捕らえて、思い切ってカウンセリングを受けてみるのも良いと思います。今回の医療費は2700円くらいでしたし、経済的負担もそう多くはかかりません。
 今回一番興味深かったのは、「結構簡単に休職必要とか、診断書出せるんだなぁ」と言うことでした。医者のお墨付きで休めちゃうんですよ。ちょっと意外でした。
 今回は『健康第一、病は気から!』というお話でした。この場合の「病は気から」の意味は、「気の持ちようだよ。」と言う事ではありません。気持ちや思考、神経や精神がストレスで弱らないようにしよう!」と言う意味です!!