FREEDOM~陽だまり探し~

趣味の釣りを中心とした私的考察・釣行記、転職・住まい購入、バイク・ゴルフ・政治や時事などの私的好奇心を綴っております。

就活第3弾、また散る・・・

2010-10-24 | スローライフへの道
 就活第3弾、またダメでした。第4弾の方が望み薄だっただけに、焦ります。
 「いま探している業界は無理かな・・・。」と思いはじめました。第4弾の結果を待たずに、明日の月曜日から職安通い復活しようと思います。
 今、挑戦している業界以外で再チャレンジしてみようと思います。状況次第では盛岡に拘らず、広く探してみるつもりです。県外になったら盛岡を引き払うわけですが、情勢的に「スローライフ」は無理だったということですねぇ・・・

 うーん、また職務経歴書を書き直さねば・・・

 

「OBキング復活」と「ゴルフのルール考」

2010-10-24 | 私的好奇心
 就活第3弾と第4弾の結果待ちで時間が出来たので、またまた平日の格安ラウンドへ。今回は宮城県加美郡の「やくらいゴルフ倶楽部」へと遠征。
 前日にネットのナビサイトで地図を確認したのですが、自宅から一般道で行くと距離は186kmで6時間以上かかると出てました。高速代を節約するために一般道で行くことにしたのですが、プレースタートは8時台なので、逆算すると深夜2時に出発しなければ・・・
 まあ、夜中だったら走行ペースを高く保てるので、「6時間も掛からないだろう。」と分かっていましたが、心配性な私は当日の深夜1時には目覚めてしまい、結局2時に出発。途中ダラダラとGASスタ寄ったり、コンビニには3軒寄ったり、吉牛で牛鮭定食を食べたりとノンビリ走ってましたが、朝6時半にはゴルフ場に到着。10月の平日と言うこともあり、ゴルフ場はまだ開いてませんでした。
 7時に職員さんが出勤してきたようなので、荷物を下ろしに正面入り口に行くと、職員さん曰く「フロント受付が7時半なので・・・」と。時間が空いたので、練習場でボールを40球買い体をほぐす事にしました。練習していると、どうも最近の傾向が直っておらず、アイアンはトップばかり出る・・・
 しかし、ドライバーは方向性はともかく、距離はいい感じで飛んでる。今日の課題は『ドライバーでビビらずに振っていく』なので、「今日はいけるかも知れない・・・」と思ってましたが・・・。

 いざ、ラウンドがスタートするとドライバーは右へ左へとバラケまくり、前半戦の15番ホールでは「今日の調子では届かないだろう」と打ったティーショットは、真っ直ぐ飛んだと思えばラテラル・ウォーターハザード(274Y)に捕まる始末・・・
 この頃からキレてしまい、後半戦はもう練習ラウンドに。グリーン周りでは、必要も無いシチュエーションでもスピンロブの練習。グリーンオーバーのOBとか出しちゃいましたが、成功も何度かあり感触掴めました。ラス前の8番ホールでは、ティーショット246Yの後の2打目、ボールとピンの間には10メートルくらいの立ち木が1本、ボールから15Y位の所に立っていて、ボールからピンまでの距離は80Y。
 「60度のウェッジでは、木を越せてもグリーンまで届かず手前のバンカーに落ちそう・・・。ここは52度のAWだなっ!」と強気にかなりのダウンブローから、急角度に上に向けてフィニッシュ。ボールはピンに向かって真っ直ぐ飛び出し、立ち木も超えてピンそば1m以内に。この日の初バーディーが来ましたが、「遅いよ、あと1ホールしか残ってねーよっ」てな感じでした。

 この日のラウンドは結果としては『OBキング復活』でショットがバラけてまとまりませんでしたが、後半戦のハーフではパットが決まり、パット数15と初めてハーフの平均パット数2を切ることができました。コースのおかげが大きい要因ではあるのですけど、これが一番の収穫でした。
 『やくらいゴルフ倶楽部』のコースはグリーンも含めて、かなりのうねりが入ったコースです。グリーンのうねりと傾斜は凄くて、トリッキーなグリーンだと思います。別の見方をすると『ラインが右か左か分かり易い』と言うことで、私はパットをジャストタッチで打ちたい方で、練習でも最後の一転がりでカップインさせることに満足感を持つ方なので、普段行っているコースのように『錯覚させるグリーン・右かと思えば左に逸れるグリーンやスパイクマークで方向変えられるグリーン』よりも、ラインがはっきり分かるほうがパットしやすかったのです。

 今後の課題と言うか、練習しなきゃならないのはグリーン周りを想定した60度ウェッジのロブでの距離感です。ショットはスイング以外の部分で気になる所があり、アイアンとFWの買い替えが必要と思い始めてます。ボールが高く上がりすぎて、風の影響を受けすぎるのをどうにかしたいです

 それと、今回はルールについても考えさせられました。と、言うのも私は正式にハンデを取ろうとかしていないので、ルールについては一緒に回る方々のローカルやパーソナル・ルールには従ってラウンドするのですが、明らかな正式ルールや一般的なルール(以下、アマチュア・ルール)に基づくシチュエーションついては、自分では正式ルールや一般的なアマチュア・ルールに従うことにしております。
 今回はラテラル・ウォーターハザードの件で食い違いが有り、ラテラル・ウォーターハザード(赤杭)に打ち込んだ私は今回の組のパーソナル・ルール(2打罰と言われた)に従ったのですが、正式ルールでは1打罰で適正な処置が定められています。意見の食い違いの中で、紛失球についての罰打に話が及びこれにも食い違いがあり、先にも述べたとおり正式ハンデ申請などしない、完全遊びのゴルフの私はどちらでも良かったのですけど、『紛失球で元の場所から打ち直さず、紛失した場所から近いところにドロップしてプレーを再開したときの罰打』について、私はパーソナル・ルールと言うよりも、これはアマチュア・ルールだと思っているのですが、2打罰と認識していました。この日の組では1打罰(パーソナル・ルール)と言われました。
 正式ルールでは紛失球に対して適切な処置(打った場所に戻って、1打罰で打ち直し)をしていないので、紛失球の1打罰+適正な処置を怠った2打罰=3打罰のケースですが、アマチュアの多くの方々は『プレーの進行を遅らせて、元の場所に戻って打ち直すのは後続の組に迷惑をかける』ということで、紛失した場所から近いところにドロップして2打罰でプレー再開が一般的だと思います。
 たとえば、打ったボールが200Y先で紛失した場合、1打罰で元の打った場所に戻って打ち直すのと、紛失した場所に近いところから1打罰で打ち直すのとでは、紛失した場所に近いところから1打罰で打ち直した方が、1ストローク分・200Yお得になってしまいます。それで2打罰としているのが理由。
 これは『遅延プレーで後続に迷惑をかけない為のマナーから派生してきたアマチュア・ルール(一般的なルール)』だと認識しております。まあ、ストロークプレーにおけるグリーン上の『OK(コンシード)』と同じですね。正式ルールではマッチプレーではコンシード(OK)を認めてますけど、ストロークプレーでは認められていませんものね。これも『遅延プレーで後続に迷惑をかけない為のマナーから派生してきたアマチュア・ルール』(ローカル・ルールとして認めているコースもあるみたい)だと認識しております。
 実際、フェアーウェー横のOBでもハザードでもないラフに落ちたのが見えたボールが、落ちたと思われる場所で見つからないことは良く有りますし、打ったときには見えていただけに暫定球を打たないことは有りますものね。(私の場合はしょっちゅうあります) んで、後続の組は「まだか?、まだか」とイライラして待っている
 ちなみに、私は普段のラウンドで同伴者に「OK」と言うことは、後続の組が殺気立って待っていないかぎり、宣言しません。サラリーマン時代には、「ケチ!」とか「性格悪い・・・」と思っている人も多かったようですが、正式ルールにはなるべく従いたいのです。良くおもっていない方々は、「OK=ストロークプレーでも正式ルール」と認識してるみたいです それに、何でもかんでもOK出していては、30センチのパットだって外すことはある訳だし、ストロークプレーで正式ハンデ申請しておる方なんかは、アマチュア・ルールと言えども尚更のことOKなんて貰うべきでは無いと思います。正式ルールのマッチプレーでコンシード(OK)はグリーン上に限りませんから、拡大解釈していくと、ティーショットの前に宣言することも可能で、その場合はホールインワンになっちゃいます
 
 私は2005年にゴルフを始めた当初、OBについて納得いかない事や上司が白杭抜いてるの見たりして疑問を感じた事があり、日本ゴルフ協会が発行している「ゴルフ規則」なる本を買って、ルールの勉強をしたことが有るのですが、今回のようなルールの食い違い防止のために、暫定球を宣言して打つクセをつけておかないといけないと痛感しました。暫定球で余計にボール打つ分、練習にもなりますしね

 それから、白杭(OB)、赤杭(ラテラル・ウォーターハザード、水の有る無しは関係ない)、青杭(修理地など)の違いや打ち込んだときの処置(ルール)くらいは、正式ルールを覚えておいて損は無い事も同じく痛感しました。
 と、言うのも私自身がゴルフ規則を集中的に勉強したのが5年前で、それ以降はゴルフ規則本は本棚の肥やしとなっていて、すっかり忘れて勘違いしていたルールがあります。
 それは池に打ち込んだときの処置。勘違いしていたのは、池=ウォーターハザード=ラテラル・ウォーターハザードと間違っておりました。池と言っても境界が「白杭または白線(OB)で示されているか」、「赤杭または赤線で示されているか(ラテラル・ウォーターハザード)」、「何の境界も示されていないか」で認められてる処置が違います。

 白杭はOBですから、正式ルールでは1打罰で元の場所から打ち直す。後続の組に迷惑をかけないようにプレー上の進行を早める為のアマチュア・ルールでは、2打罰で境界を横切った所から2クラブレングス以内から打ち直しが一般的。

 赤杭はラテラル・ウォーターハザードで、何の境界も無い場合はウォーターハザードですから正式ルールで、1打罰で元の場所から打ち直す。カップ(ホール)とハザードの境界を最後に横切った地点より後方から打ち直し。その他にラテラル・ウォーターハザードには1打罰で、あと2つの処置がありますが、長くなるので割愛します。
 もし、ハザード内でそのまま打てる状態の場合は、前記の1打罰での打ち直しの他に、無罰でそのまま打つ(バンカーと同じ)事もできます。

 問題は白杭のOBだった場合に、赤杭と同じ1打罰で横切った境界から後方にドロップと思っていたことです。1打得しちゃいますものねぇ~・・・
 しかし、白杭の池に入れるときはティーショットで、プレイング4があるホールだったから、まず大丈夫かな?
 でもまあ、今後は気をつけます ゴルフの神様ごめんなさい

 あ、ちなみに帰りの道中はやはり一般道で帰ったのですけど、5時間掛かり
 運転で疲れた一日でした