♪宝物の箱♪

誰にも目に見えるもの、そして見えない大切な宝物ありますよね。
そんな【宝物】について思ったことを綴ってみました。

『同窓会』

2009-08-16 19:03:44 | ささやき


昨夜は高校の「昭和55年卒大同窓会」が行われました。
各クラスでもクラス会はやってると思いますが、
学年全体で、卒業10周年・20周年とこれまで2回行われました。
前回の時「次回の10年後は、先生たちが心配なので
5年後に行います。」

の言葉とは反して何の連絡もなく…
来年30周年を目の前にして今年執り行われました。
11組まであって、あの頃だから一クラス45人前後いたと思います。
昨夜集まった人数は…確か言ってたけれど…忘れちゃった。
150人はいなかったかな…
でも、ウチのクラスは出席率一位で二十数名でした。
元々、仲の良いクラスでした。先生とも。

母校は、歴史も古く、今年で創立114年位。
多分創立当時は男子校だったと思います。
しかし、私が通っている頃は、殆どが女子。
11クラス中、6クラスは女子だけのクラス。
私も1年の時は女子クラスでしたが、
2年のクラス替えで男女クラス(なんか古い)となりました。

当時の私の印象は…(男子から)
色が白くて…っていうか、青白く、大丈夫なのか?
話しかけたら答えてくれるが、話しかけてはこない。
真面目で、何も知らなそう…。
…なのに、結婚が早かったからびっくりした。
だそうです。

でも、男子の友達もいたんですよ。
恋心無しのお友達です。
よく話したし、家にも遊びに行ったり。
クラス会、同窓会でもよく話しますが、
「友達以上にはならなかったよね」
その子、私の中学の同級生と結婚してることを教えてくれました。
ひとり息子さんが家の息子と同じ年だから20年以上経って
初めて知らされた。
『ねぇ、奥さんっていくつ?』
「同じ歳。って言うか、○○中学だから☆☆(私)さんと同じ。」
『えっ、誰よ?』
「いいよ」
『名前くらいいいじゃん、8クラスもあったから、名前聞いても分からないよ』
「○組に双子がいたろ?」
『いたいた、◎◎さん!』
「知ってるじゃん」
『可愛かったよ。どこで知り合った?』
「もう、いいよ」
双子ってことは…もう一人はどこのクラス…って
卒業アルバム引っ張り出して見ていたら~
驚きもう一人は私と同じクラスでした

いつも娘が、
「お母さん、絶対若いよ。とても4○歳には見えないよ」
なんて言ってるから、そうかなぁ~なんて少し自惚れてました
しかし、昨夜、みんなを見て、
『わぁ~、みんな若い!私なんて全然普通・普通
男子はね…体型も頭髪も色々ね…大差あります。


いつも“校歌”を歌ってお開きです。

校歌

一、 東火を吐く大阿蘇の
     永久に尽きせぬ噴煙は
     我等の意気と天を衝き
   西有明の海かけて
   金峰山に沈む陽は
     若人の血と燃ゆるかな

二、 出水神社の御手洗と
   湧くや真清水玉清水
   昼夜を捨てず日進の
   学を修めんいざ共に
 三年潜むこう竜の
    雲にかけらん日を想え


各クラス・その他幹事の方々の努力があってこそ
行うことが出来る「同窓会」
「次回は還暦の時にと思いましたが、12年もあって
間があきすぎるので半分の6年後に一度します。
6年後の1月、第一土曜日にします。」
とのこと。今から楽しみです。




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