出無精の私、意を決して行ってきましたよ。
シネプレックス
我が家はここの常連。
10周年記念で一本1,000です。
“引き出しの中のラブレター”
http://hiki-koi.com/
ひとことで言うと…泣けます。
いい映画ですよ~
人の優しさ、弱さ、そして強さ…人は色んな思いをして生きているんだと…
そして、昼の東京・夜の東京が東京タワーを中心に何度も映し出され
それも何だか心に残ってます。
この映画に行く時は、タオル地のハンカチを是非持って行って下さいね。
後から後から涙が溢れます。
ラジオのパーソナリティーの“心の底に隠されている想いをラジオを
通じて届けたい”という企画からうまれる思い。
ラジオ…昔は毎日聞いてました。
テレビなんて見なくてもいいけどラジオ聞けなくなったら困るくらい。
今、忘れてしまってました。
この映画を観て、少女の頃、毎日ハガキを出しては、
読まれると嬉し恥ずかしで、独り苦笑いして聞いていたっけ…
今の子らのように化粧品なんて必要ないころ、ハガキは必需品。
お小遣いの半分近く買ってたんじゃないかな~
そして、ラジオのパーソナリティーじゃないんですが、
“アシスタント募集”に応募して、
結局、オーディションには行かず仕舞いだったことを思い出しました。
若い人より、チョッといった人の方が分かる映画でした。
出演者の方々もとてもいい味出してます。
特に「仲代達矢」さん。輝いてました。
是非ご覧ください。