友チョコ作り→卒業公演
今日の気づきは「落差」
浜辺で「信じていいんね」「うん」
ココロが通じ、幸せの絶頂から
「千円?」で一気に落とされる。
優しい大山だったから、殺される前の一瞬
幸せだったんだろうな。
「あなたは最低です」と去ろうとする万平。
伝兵衛に対し、憎悪でいっぱいのところから
「大分空港一番ゲートではお父様とお母様がお待ちです」
イヤでイヤで去るんだなという表情から一転
優しく大根を拾う万平。
李先輩は最後まで、郷土の誇りのまま
決断したんですね。
何度観ても、まるで違う芝居のような印象を受ける。
やはり、すごい戯曲だ。
帰りにバッタリ、友人に会う。
今日はすれ違いだったらしい。
人混みだったのに見つけられたのは、ゆきえ(ブタ)のおかげ?
ゆきえを抱いていると街で羨ましがられるのか?
仕事→講座→卒業公演
3部構成の一日です。
マイマイと途中駅で待ち合わせ、
何とかお目当ての公演に間に合いました。
普段は「てめえ、ぶち殺してやるからな」などとは
言わないお嬢さんが必死に、迷い無く言い放つ。
全身が震えるほど、彼女には何かが見えているのだろう。
必死な姿に、目が離せなくなる。
李先輩が崖に近づくシーンのアイ子の気持ちは
考えたことがなかった。
必死に伝え、必死に受け取る。
とても良いチームでした。
忙し過ぎて、逃げたくなる気持ちを
つなぎとめてくれる卒業公演。
観に行かず、体もココロも休めるよりは、
観に行く方がパワーをいただく。
ギリギリのところで踏ん張る伝兵衛に
今日も力をいただいた。