10/3まで開催の「こどものにわ」
体感型、参加型のさくひんがいっぱいの展覧会。
HPを見ても、チラシを見てもぴんとこなかったので、
実際に吹き抜けから覗いてみましょう。
「行きたい!」のマイマイの声に押されるように
入場券購入(アリエッティ展割引あり)
真っ白な部屋に真っ白なガラスのボール。
フエルトの床にお花のスタンプ。
白いスクリーンにラインを映し出す。
8000枚の鏡を踏むと壁がキラキラと。
不思議な映像と癒しの映像、ビーズクッションでゆったり。
最後は、大きなサッカーゲームと
自転車発電のレース、
大きな大きな黒板。
手首まで真っ白になるほど、落書き。
不思議な空間続きでわくわく。
マイマイも夢中。
こんな美術館なら、すっごく楽しいよ。
また行きたいけど、こちらも3日までです。
アリエッティになりたくなった!
「借り暮らしのアリエッティ」のセットを
1200平米の空間に出現させる。
なんて、心ひかれる企画なんだろう。
10月3日までだから、遠足休みの今日を逃すと
行けないだろうと直感。
こういう直感は、だいたい正解。
もちろん今日も一日満喫!
マイマイよりも大きなアリエッティ。
私よりも大きなタンポポ。
映画のセットが目の前に現れる不思議な空間。
輪ゴムが~ヘアピンが~どんぐり~切手~、
ボンド~歯ブラシ~などなど、
日常の品物が特別なものに思えてくる。
一度では、物足りなく、もう1周。(平日ならでは?)
壁の低い位置に、落書き発見!
1つ気になるとたくさんみつけられる。
小さなアリエッティが描いたのかな?
「ほら、お城を描いてるよ」というと
「違うよ!その切手だよ」とマイマイ。
切手の建物を模写してありました。
私は気づかなかったよ。
遊び相手がいないアリエッティは、
こんなことして遊んでいたんだな。
日常の中で、精一杯のアリエッティに
元気をもらいました。
1階の種田陽平展も見応えあり。
ただ、「お腹すいた~」の声に早足だったのが、残念。
見逃さなくてよかった美術展でした。