「日暮らし」【上】【下】

（宮部みゆき著）
★★★（ベアの満足度）

シリーズ３作目から読み始め、次に1作目を読んだから、
真ん中がちょうど埋まった感じで、
やっと納得できた。

やっぱりシリーズものは、初めから読まないとダメだ。
３よりも１よりもすらすら読めたのは、
事件の過去も未来もわかっているからかもしれませんが。

元・差配人佐吉の母の死がメインの事件。
怪しいなと思っていた人が犯人だったけど、
その理由までは、頭の働かせ方を変えないとわからないな。

すっかり江戸の雰囲気に浸ってしまった。
やっぱり時代物は良し。

もう一回３作目を読みたいけど、
あの厚さに戻る勇気はなし...。

母の日。

ベアパパの実家にお花を持って遊びに行く。

今年は黄色のカーネーション。

みんなでピザを食べ、
ばあばを独占したいマイマイに
ショッピングモールへと追い出される。

帰って来たら、
輪ゴムを長くつないだ縄跳びが
出来ていた。
不思議な遊びを考えつくものです。