(小池龍之介著)
★★★★★(ベアの満足度)
四六時中、「考えている」と情報のノイズに翻弄され、
目の前のことに集中出来ない。
「聞こえている」を「聞く」に
「見えている」を「見る」に変えることによって、
今、この瞬間に集中することができる。
私は他人のことがどうしてこう気になるのだろうか?
あの人はなぜ、他人のことが気にならないのだろうか?
忙しいを言い訳に、現実の「今」に集中していないと
記憶が少し曖昧になっていく。
頭で考えるのではなく、
見ているもの、さらにその背景まで
しっかり見ることによって、見えているものが変わっていく。
五感をフルに使おう!
イライラや不安の原因は、生活習慣だったのか。
「考える」ことを常態にしているから
辛さが増していくことに気づき、
今を集中して生きる具体的な方法がわかった。
この本で言われていることを
すとんと気持ちに落とすためには
集中しながら読むことも必要でしたが、
自分を客観視し、
楽な心持ちになれる本でした。
そして、今日の日記。
「カレーは大鍋でみんなで食べるのがおいしい」
それにキッズクッキング、いいな~。
娘に料理習わせたいわ。いろいろなお話も聞けそうで、素敵なお料理教室だわね!
久しぶりにじっくり読みました。
五感を意識するだけで、生活が変わった気がします。
お料理教室は、マイマイは絶対に行く!と言うので
楽しんでいますよ~。