ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

親子寄席!柳家花緑師匠篇。

2012-07-15 20:46:56 | 落語

「絶対に面白いから」
花緑師匠を知らない妹家族とマイマイに
そう言ってチケットを取った。

まずは1時間たっぷり花緑師匠。
だじゃれの話に子供達がすごい食いつく。

次はしぐさ。
焼き芋を食べる。そばをすする。
「さあ、みなさんもやってみましょう」と
会場中を巻き込んで行く。

「子供さんで高座でやってみたい人!」
さすが、落語の街(?)三鷹!
午前中に会場の手伝いをしていた子達を
中心にたくさんの手があがる。
さらに、その子達のアドリブ(?)がまたいいんだ。
花緑師匠の合いの手もあり、爆笑に継ぐ爆笑。

会場があったまったところで、「寿限無」
名前の説明をくすぐりを入れながら、丁寧に。
子供達の集中力ものがさず、前半終了。

仲入り後は、動物ものまねの小猫さん。
全然聞いたことのない動物の鳴き声、
たとえば、サイ、しまうま、名前も知らない鳥などは、
本物も聞きたくなってしまう。
こちらも会場のあちこちで動物の真似がはじまり...。

トリは花緑師匠の落語をたっぷり。
お宝番組の導入だったから、「道具屋」かと思ったら、
「火焔太鼓」!!

言葉の説明もまじえながらだから、
子供達も充分ついてきているし、大人も落語を堪能できた。

終ってからも、半鐘、おじゃんの説明も
細かにして下さり、
親に「なんで?」と聞いていた子も納得。

こんなに素敵な会に行ってしまうと
また寄席にも行きたくなってしまうではないですか。

年に一度の私のお楽しみ。
今年は夏でしたが、タイヤキも食べましたよ。

親子寄席は、13回目。
私とマイマイは6回目?
(マイマイ7歳なんですけどね)

そうそう、花緑師匠が初のメンバー、
花緑さんを追っかけたい~というほどの惚れ込みようでした。
さすが、落語界のプリンス!?

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