さて、もう少しマメにエントリーしようかな、と思っている今日この頃。
(って書き始めたのは6月半ば)
レバノンに来てそろそろ1ヶ月が経つのに、未だにご報告できそうなことが確定しない。
(って書いたのも6月半ば)
現在、4人のダンサーが2つの部屋をシェアしてる。
(というのも6月半ば)
5月後半にレバノンにやってきて、実は1ヶ月ほどずっと病気をしていた私。当初ドバイ契約が終了後、RAK(Ras Al KhaimaというUAEにあるもうひとつの都市)に契約で行くはずだったものがキャンセルになり、こっちに来てからはある意味静養してました。出来ることを出来る範囲でこなしつつ、ようやく本調子に戻ってきたのもつい最近。
レバノンに来てからというもの、次の契約の手配で、アフリカはマリという国に書類を送り、彼らの返事待ちをしていた私とエージェント。
5月の終わりに彼らと連絡を取り始め、待つこと1週間。
中々返事がなく、気付けば2週間。
忘れてるんではなかろうかとオフィスに足を運ぶことこの間数回。
(エージェントやオフィスの人たちがね)
でもいつ聞きに行っても先方からの確認が来ておらず、「We don’t know yet」と肩をすくめるオフィスの人たち。
どうなってんだと思い、半ば諦め気味で気付けば3週間。
アラブもそうだがアフリカも色々時間掛かるのね、と思い、気付けば4週間。
マリが決定しない場合には今後のことも決めないといけないので、と催促をしてみる4週間目。
するとやってきた返事はもうちょっと待って欲しいというもの。
リビアのカダフィー(社会主義人民リビア・アラブ国の大統領)が来るのでどうこうって事が理由らしいのだけれど、何でもいいから早く結論を出してくれ、と思うこと、気付けば5週間。
こっちが保留になっているものだから、他のことが中々先に進まない。
別の場所の契約との兼ね合いもあって、こちらが決まらないことには動きが取れないんですけど。と、我慢しきれなくなって、エージェントが出した指示は、
「次の48時間以内に確認の連絡が来なければ、マリコを送ることはもう出来ない」
というもの。
それで焦ったのだろうか、来た来た返事。まだ返事が来るだけいいけれど、それでも翌週まで最終的な返事を待ってくれ、というもの。全くアラブといいアフリカといい、時間のルーズさには困ったもの。
その日から一体何日間が過ぎたのか、結局OKの確認が取れたのだけれど、返事に時間がかかったものだから、先方、契約時期を2週間もずらしてる。となるともう決定している次の契約時期と重なってしまい、泣く泣くマリの契約は断念せざるを得ないことに。まあマリに行くことになったらなったで、今年はラマダンの休みがなくなってしまうことになったので、良かったとする。
ということで、ラマダン開始(今年は8月20日ぐらい)よりも早めに日本に戻ることになりそうです。
ちなみにラマダン明けにはオマーンに向かいます。
とりあえずご報告。