週末、生徒さんのお誘いを受けて、六本木で開催されている美術展に行ってきた。
会田誠さんという方の美術展。
チケットには、中学生くらいと思われる、スクール水着を着てる女の子たちがうじゃうじゃいて、川で水遊びをしている絵。
それだけを見ると、ちょっとロリコン趣味臭いものを感じなくも、ない。。。
(実際社会的メッセージもお持ちで作品づくりに取り組んでいるようです)
レッスン後に向かったその道中、話の流れで生徒さんの一人がこう言う。
「芸術家って、やっぱり大体の場合パトロンがいるんですよね~」
私、「ええ!!!そうなの?!」
(私ブログ上でいつも驚いているイメージが定着してしまったような・・・)
生徒さん、「そうですよー。今は分からないですけど、昔は大体そうだったんじゃないですか?有名な画家とか特に。」
はぁー、そうかぁ。。。
・・・待てよ?
ということは、ダンサーにもパトロンがいても良い。
という方程式も成り立ちますかね?
そう言えば昔、ダンサー友達が話していた一件がある。踊っていたレストランにやってきた同期のダンサーさんが、大声で周りに聞こえるように「あー、誰かパトロンになってくれないかな―」って言ってたのよね、とか、とあるベリーダンサーの方のブログには、ベリーダンスを自由に楽しく続けるにはパトロンが必要とか書いてあった気もする。
そういうのも、ありなんだろうな、と悟った週末。
ベリーダンサーよ、強かに。