どのような仕事でも、
キラキラばかりではな地道な作業があるものです
ある日の私は、
ペタ ペタ ペタ ・・・
と、ひたすら、マスキングテープを張る作業に追われていました。

この黒いマスキングテープ。
これは、
不貞の証拠の写真で、
お洋服をお召しでない身体を隠すために大変便利でございます。
裁判の記録というのは、
場合によっては当事者以外の方の目に触れることもありますので、
性的にセンシティブな写真は、
弁護士の倫理上、隠す必要があります。

倫理というか、マナーというか・・・そんな感じだね。
紳士的な対応は大事だからね!

弁護士の仕事の目的は、
相手方に対して性的な羞恥心を与えることではないので、
必要最低限にすることが大切です。
マスキングテープは、
必要があれば(裁判所の求め等あれば)、
はがして元々の写真をお見せすることも容易ですし、
変に透けたりもしないので、
大変有用でございます


弁護士の友人も、やはり黒いマステを持っている

ということで、
よりオススメ度が上がりました

ずばり!!!
倫理観に溢れた弁護士のデスクには
黒いマスキングテープが入っていると言えるでしょう!

それは・・・別に・・・そういうわけでもないと思うけど・・・。
黒のマステがなくても、倫理観のある人はたくさんいるだろうし・・・。

いや~・・・こういうことって(大事な場所は隠しなさい!ということ)、
なかなか本に直接的に書いていないですし、
法科大学院等でも教えていいと思うんですよね!!!
実際、弁論主義の解説の時に、
不貞事件で被告側が不貞の事実を争わない場合には、
そもそも、
センシティブな証拠を出す必要があるのか、
きちんと検討するべき・・・という話は昨年いたしました

※マステの話はまだできていません。
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弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
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◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」「法文書作成」「民事模擬裁判」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー
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