弁護女子。~越谷の女性弁護士の日々~

越谷市の弁護士(離婚・親権・面会交流・養育費・財産分与・不貞問題等を主に扱っております)の生井澤葵の日々を綴ります。

つつましく夏を見舞う。

2015-08-05 | 弁護士のお仕事。
昔から筆まめなタイプでしたので、

最近、葉書を出していないな~・・・と思い、

折角の夏なので、

ちょっと最近連絡が取れなくなっている依頼者の方に、

  暑中お見舞いをだそうかな~~~

と、ノンキに思い立ちました


弁護士からの手紙って、いつも中身が重いものなんです

相手方からの準備書面が同封されていたり、

あれも、これも、と資料を出してくれと書いてあったりね。

なので、

私からの手紙が届くと、「開けるのにドキドキします」と、よく言われます・・・。

依頼者の方のドキドキが減るように、

内容から、読むのにちょっと精神力が必要なものをお送りするときには、

事前に電話を1本入れるように心がけております、私 


で、暑中お見舞いなのですが、

書こう

と、思い立って、葉書まで出したのですが、・・・筆が止まりました

弁護士が依頼者の方に送るお手紙は、

とてもシークレット。

時には、弁護士と分かりにくいように工夫をして、

お手紙を送ることもあります。

・・・内容、丸見えの葉書って、とんでもないわけです

暑中お見舞い申し上げます

  ご体調はいかがですか。

             生井澤 葵


↑これくらいなら、ギリギリOK・・・???

でも、

最近弁護士とあまり連絡を取ってない方からすれば、

このシンプルな文面に、空恐ろしさを感じてしまわれる!?!?!

思いやりが伝わりづらいかな・・・。

・・・そう思って、止めることにしました。



代わりに、お手紙をお送りする必要がある方にだけ、

真面目な書類の隙間に、このような小さなメモを入れて、

簡単なメッセージを送らせていただくことにしました。



こばと法律事務所
弁護士  生井澤 葵(なまいざわ あおい)
            →HPは http://www.kobato-law-office.com/

            →男性弁護士・女性弁護士のいる事務所です

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