新人としてデビュー

　昨日は、母の病院と夕方は蔵持区の役員の忘年会に参加しました。
ちょっと、調子に乗って飲みすぎました。
最近は、いい気になって飲みすぎたので、体重が３Ｋｇ太って７３Ｋｇくらいになり、ジーパンなどもきつくなってきました。
　そんなジーンズを履いて今日は八日講の初デビューです。（出羽三山信仰で地区の１／３くらいの家が入っています）
　今日の行事は「新年に向けて行堂という集会所の周りの清掃作業」をした後に拝礼して、懇親会を始めます。

　　私の家は父が入っていましたが父の引退ですぐ交代と言う訳いかずしばらく保留にしてもらいました。
　退職して、余裕が出来たような気がしたので、新人として入会をお願いしました。
　紅君はもう５６才になりますが、一つ下の友達以外は全部退職した大先輩たちです。
　全員で１５名だそうで、一時期８名まで減ったそうですが団塊の世代の退職でここ数年で盛り返したそうです。
　今後も退職者がたくさん見込まれるので、ますます会員が増員するとの話でした。

　そんな嬉しい話の中で、茂原市の教育長を務める大先輩が一言言い放ちました。
　「この会員は増えるかもしれないが、今年生まれた子どもは１１月までで１４人しかいないそうで年度末で２０人いくか行かないところだそうですよ」

　それから、みんなは大騒ぎです。
　そりゃそうです、紅君のときの１／１０の数字になってしまうから当然ですね。
　長南町は、少子化と過疎のダブルパンチでとんでも事態になってきているのです。
　「どうしたら良いのか？」みんなで大検討会が始まりました。

　「森川議員、町民にバイアグラを配るというのはどうだい！」
　「おお、それは良い」・・・みんな大爆笑で賛成です

　・・・ん～、ほんとに良い案無いかな(T-T)

　真剣さが増してきた紅君でした。