駐車場から家に向かう崖下の細い道の途中に「庚申様」があるのですが我が家専属になっている節があります。
たぶんこの地域の庚申様だと思うのですが、庚申様をお参りする人は全くと言っていいほどなくなっています。
何故なら、我が家は明治のころに庚申様のある道を払い下げて貰って畑にしたそうですが、庚申様は通り道でなく、その畑にあることになってしまいました。
そして、その畑に戦後になってから家を建てたので、駐車場と家を行き来するたびにこの庚申様の前を通ることになりました。
そこで、信心深い?私は必然的に年中お辞儀をして通ることになります。
そうすると、庚申様もこの通行人に情がわくのでしょうね?
時々、通るときに草など抜く時があるのですが、庚申様の神通力なのでしょうか?まれにtotoなど当たるときがあります。
そんな訳で、今日も不純な動機で草抜きに励むと庚申様の足元に「もみじ」の葉が2枚出ています。・・・ウソッ!!
でも、こんなに小さいけど、もみじの木(5cm)なのでしょうね。…すぐ近くにもみじがあります。
このまま、大きくなったらどげんしましょう~
「庚申様ともみじ」2・3年は移植するかどうかで悩んで楽しめますか(^^♪