盆踊りの最終確認会議があるので、レジメと資料を作って大急ぎで出かけようとすると、隣のパパさんが花に水をやっています。
最近、時々こういう姿を見かけますが定年退職したからなんでしょうね。
そんなパパさんが急ぎ足の私に声をかけてくれます。
「昨日はお土産ごちそうさまでした。ところで、スイカが割れていますよ(^^♪」
「えっ、それは大変だ!!」
急いているとはいえ、母の大好きなスイカをほっておくにはいきません。
大急ぎで玄関に戻ると荷物を置いて小鎌を手に取るとスイカのある隣との堺の塀に向かいます。
「あっ、ずいぶん割れている~」そういって隣にあるスイカも叩いてみました。
『ポンポン』・・・かなりの高音です(^^♪
「大丈夫でしょう・・・おひとつどうぞ・・・味の保証はないですけど?」
まあ、そんな訳で割れた小玉スイカを採って鼻と目玉を書いてみました。
「男前のスイカでしょ!」
(^^♪・・・食べれたらいいなぁ~