今日は議会開会日の9日目です、残すはあと2日です。
概ねの審議が終わって、今日は現地視察です、産業建設常任委員会は4つも視察があって、「西部営農組合」「蔵持水沼線の法面工事」「野見金公園のトイレ・休憩施設整備」「合同資源産業(株)千葉事業所」を視察してきました。
雨男のせいか、野見金公園ではかなり強い雨で、それに加えてかなりの冷え込みでみんな震えていました。
※妻の「最高気温は13°C」の助言もあり一応、150m以上の丘陵です。出がけにダウンと事前に長袖シャツと短めタイツの着用は正解でした。
そんな寒さの中で、視察でしたが写真を見るとわかります!大雨の中でもしっかりと視察していますよ!
何せ、5800万円の税金が投入されますからね!
トイレ整備1900万円、休憩施設3000万円、園路整備400万円、給排水工事500万円、合計5800万円
県や国の補助金が投入されているので、町の予算支出は少ないのですが、今後の費用対効果や維持についてはは正直心配です。単なる、施設管理でなく、民営業者や町民に花園経営(公園内に土地を提供して来場者用にも販売するなど)傍らで管理して貰うなど経営アィディアなども導入して考えて貰うと少しは来場者が増えるかもしれませんね(^^♪
そして、こんな雨だからこそわかることもあります。
議員①「うお~この駐車場は滑らないかい!」
議員②「大事丈夫!園路舗装とあったよ」
職員A「あの~計画はここは含みません」
議員③「えっ…なんとかしないと、危なくない」
職員B「それは場合によっては、下と上の機能(駐車場かイベント会場)は代えます」
(^^♪・・・現地で問題点を見るのは大事です
ここ野見金山は分水嶺なのです、右に落ちれば太平洋、左に落ちれば東京湾、大きな違いが出ます、政策で良い方に流れて欲しいですね(^-^)/
※写真は補助金が半分投入されている、大型機械です。
西部営農組合では、組合も増え、農地の集積化(104ha)も進んでいるそうですが補助金なしではとても経営が維持できないと嘆いていました。
これからの農地を守るというのは、TPPもあり難しさを増すばかりです、さて・・・