12月議会の一般質問ができました。
以下の青字部分が一般質問の通告部分です。
来年の4月から、4つの小学校が閉校され統合された新小学校が開校します。
小中一貫校設立委員会では移行に関して、備品関係は議題に上がらずにいるので質問してみることにしました。
今日も西小学校で行われた視聴覚教育研究大会に行ってきましたが、小学校の備品は宝の山でしたね、
本・机・椅子・棚・食器・理科室の電流計・計り・保健室のベッド・PC・照明・ポスト・やかん・なべ・コンロ・洗濯機・テント
etc、これだけ揃えるのにいくらお金をかけたのでしょうか?
売れば二束三文かもしれませんが捨てれば償却費用も掛かります。さて、どうしましょう?
1、統合小学校への移行について
1)来年の3月には各小学校が閉校になりますが、どういう状態で閉校になって、統合小学校に移行するのか伺います。
2)各小学校内にある備品などの有用な財産についてはどのような基準や計画で処理するのか伺います。
前年度に特別土地保有税ということで、課税金3億8667万円、延滞金2億9100万を20年前の取得時期にさかのぼって納税してくれることになりました。合計6億8千万円弱と、すごい大金なのです。統合小学校の建設費5億6千万円より高額で、使い道はまだ決まっていないのです。どういう使い方が一番良いと思いますか? ちなみに、この年度の長南町の一般会計支出は43億円ですよ
2、町の財政について、
1)27年度の一般会計において実質8億7千万円弱の大幅な財政黒字が発生していますが、28年度予算に反映されていますか。また現在はどのよう形で処理されていますか。
2)この8億7千万弱の大幅な黒字を今後や来年度の予算編成に向けて活用を考えても良いと思いますが、町はどのように考えていますか。
3)今回の高額納税があった経緯は複雑であるようですが、同じ場所で違う事業の展開があるように伺っていますが、町はどのように把握していますか。また、事業展開によっては、町の町税確保につながると思いますが町はどのように考えているか伺います。
12月議会は12月7日から開催される予定で、今回の一般質問は5人の予定だそうです、是非傍聴にいらしてください。
※この一般質問の通告が却下されることはないとは思いますが、議会のトップに年中「くだらない質問ばかりしている」と揶揄されたり、カットされたりしていますから油断はできませんね!