今日は地域の新年会が多数あり、地元推薦のI議員と一緒に新年会周りをしました。
最初にI議員が挨拶をして、最後に「謙虚」にやっていきますと話を閉じるので彼の謙虚さをアピールすることにしました。
彼は、長南町でおそらく初めて政務活動費の返納者となった議員です。
ただ、使わなくて返したのではなく、使わなかった分を返したのです。
彼に言わせれば当たり前のことなのでしょう。
私などは言い訳として、他の議員とタイケン学園の情報収集のために栃木県まで調査に出かけたり、他町村の議会の傍聴・見学で見識を高めたり、書籍の購入や印刷費などもあるので、それらの分の申告を行って月4000円、年額48000円を満額貰っています。
法に照らせば正当なのですが、I議員の「使った分だけ貰い、不要な部分は返す」くらいの意気込みは必要だと思います。
方法論としては議会事務局の事務は煩雑になりますが、使った分の請求方式が良いかもしれません。
こういうことは、全議員で一度話し合い、議会で共通認識を持つべきでしょうね!
そんな話し合いがない、長南議会は旧態依然で寂しい限りです。
※私は新年会でこの政務活動費のことと、町の決算が8億7千万(町予算の約20%)の巨額黒字があったこと報告をしました。