認知症の母の暖かさ？

　ユマニチュードに心掛け始めた私ですが、少しは勉強したせいか、母に「今日は何曜日だい？」「何日だい？」と何回も聞かれても、「さっき言ったろとか」「何回聞いても同じだとか」言わなくなりました。

　そこには不安があると気がついたからです。

　わからないから、聞いているのです。

　もちろん、数十秒前に聞いたことも忘れているのですから、確かにしょうがないことですね、相手もわざと聞いているわけではないのです。そんな我が家の面白？ちょっと暖か会話を妻が教えてくれました。

「昨日ね、おばあさんがＨ（孫）に『何曜日だい』と聞いたらしいのよ、Ｈったら、めんどくさがって「わからない？」と答えたみたいよ、それでね・・・『お母さん、お母さん』って呼ぶから行ってみたら、『今日は何曜日って？』聞くから、「６月２４日の日曜日ですよ」って教えたの、そしたらおばあさんがＨの所に行って『Ｈ、今日はね、６月２４日で日曜日だってよ、わかったかい(^^♪』と教えていたそうです」

「孫（Ｈ）が自分のように曜日がわからなくなったと思って、真面目に教えに行った母は『ちょっと暖かい』とほわっとしました（＾－＾）」

　認知症の人も大事にすると、生活が明るくなるかもしれませんよ！！？？(^^♪

一周年

　昨日は東京の都電の始発駅三の輪橋駅前の「吉まぐれ屋」さんに紅花を持って行ってきました。

オーナーはまだまだ若い人ですが、何とかがんばっているようで、ＮＰＯ団体を立ち上げに参加して、子ども食堂に近い夕食の提供を始めたようです。

　そういう精神を持つ人は好きですね♪

　長南町の美味しいお米でも送ってあげたくなりますね（＾－＾）

　また、人材が豊富で酒を飲むだけではなく、いろんな人とも交流出来るのがみそでしょうか？

　こういう広がりというのは、人生に必要なスパイスかもしれません。