「鳴くのなら もっと泣けなけ 鈴虫や」
今日は、泣き始めた鈴虫の出荷準備です。
山内東光寺の『百日紅の郷』の資金の一部にしようと取り組んでいる昆虫大作戦ですが、カブト虫作戦は今年も不調で餌になる堆肥の栄養不足で大きな成虫となることはありませんでした。(TT)
鈴虫は指導者の三谷さんが送ってくれた幼虫は大きくなり、立派に鳴き始めました。
※紅君が昨年飼っていた鈴虫は2週間ほど遅れて孵化したので、まだ泣き始めません。成長もいまいちなのであと2週間くらいかかると踏んでいます。
こんなに良い声なら、皆さんに聞いてもらいたいので、出荷に必要な物を揃えて、箱入娘(鳴くのはオス)にすることにしました。
用意するのは、プラスチックの箱100個、鹿沼土、昆虫用腐葉土、水藻、薄いベニヤ版、炭、餌入、プラスチック串、説明書、専用の餌の小分け袋、ナスとかなりの煩雑さです。
それなりに準備からやっていたら、3時間で9箱しかできませんでした。
※飼育箱から、プラスチック箱に移動するのが、箸とレンゲでやるのですが、なかなか捕まらずに結構大変(^-^)
値段は協議の結果、雄雌2匹ずつ入った鈴虫箱で1000円と決まりましたが、果たして売れるでしょうか?
紅花1束500円の2倍の値段ですが、鈴虫の音色に2倍の価値はあるのか?
音色を聞いてみますか?・・・確かfacebookにアップしましたが見れるかな?…黒い画像のやつです。(^-^)