今日は、明日のICT委員会の打ち合わせで町役場に行ってきました。
会議資料にするインターネット放映や会議システムの導入お値段を精査して委員会に資料として提示するのですが、同じシステムなのに業者と導入自治体の回答値段の開きが大きくて、再調査・精密調査の必要性を感じました。
そんな帰り道は健康保険課によって町のワクチン情報を聞いてきました。
予約率が掲示されることがないので、わずか4日間で満員になったという、第1回目の予約総数が分かりません。
そこで、その辺を聞いてみると、希望者の約半分が埋まったという答えが返ってきました。
ということは、早い、遅いはあるのですが、第2回目の予約開始をすれば希望者全員の接種予約が可能ということでした。
なるほど・・・わずか4日間で予約がいっぱいになったので、わずかな量だと思っていたのですが・・・
遅いと言われた長生郡でもワクチン絶対量の確保が出来ているのが確認できました。
『ようは接種の医師の絶対数不足が問題のようです』
・・・この緊急時に医師しか打てない壁を破らないと日本は滅んでしまうかもしれませんね!!
さて、これも置いておいて地域の独居老人やパソコン・スマホに縁のない人たちにワクチンの確保状況を確かめながら現在のワクチン情報を伝えてきました。
>長生郡市のコロナワクチンの専用受付センターは5月28日には第1回目(6・7月)の予約枠がなくなり、次回は6月末に予約再開(電話・スマホ・パソコンの従来方式)が予定されています。
また、これとは別に町の集団接種(保健センター)は6月下旬から接種開始を予定しているそうで、予約は町専用の電話回線で行うそうです。
※注)集団接種も病院等で行う接種も同じファイザー製だそうですが、両方にまたがる予約・接種はだめだそうです、どちらかを選択ください。
これらの詳しい情報は調整・準備が終了次第、6月中旬ごろに町から発信されるそうです。それまでお待ちください。
尚、数量については第一回目の予約で半数、第2回目で希望者全員に行き渡る量が確保されているとのことです。
そんな情報を伝えるために電話しかできないようなご各家庭を回ると16軒中、留守が5軒、予約済6件、予約未済4件、接種希望なし1件となりました。
意外と超高齢者宅でも子供(スマホ・パソコン)やその他(町窓口・医師)に頼った人たちは予約ができたようです。
残念ながら、電話で予約できた人には出会えませんでした。
悲惨なのは電話予約で、予約が5/28にいっぱいになったのに今日まで電話をかけ続けていた方が3人いました。
3人ともようやく電話がつながったら、もう予約はいっぱいだと言われたそうです。…5/28の防災無線の放送は聞こえなかったのでしょうか?
今後も一部は早くなった町の集団接種が始まると病院会場の接種予約キャンセルも予想され混乱が続くことも考えられます。
情報をすばやく・うまく流さないと混乱がそこにあることが分かった紅君でした。(ただいま出動中!)