一昨日は長生郡の議員総会が久しぶりに開かれました。
議題は決算と予算に会則の変更ですが、ほとんど慣例のお決まりで、その後の懇親会(各町村の議員当選あいさつ)が定番となっています。
また、参議院選挙が大きく影響していて、来賓あいさつも選挙の応援挨拶がほとんどです。
その中で、茂原市長他が要請していた、外房地域の道路整備は地域振興には重要な発言だと思いました。
ちなみに私も一つだけ質問しました。(2人)
会則が変更になり、顧問の人数が2人(3-2)に制限されたことと、会議での発言権(顧問)が削除提案されていました。
説明不足でわからないので、素直に聞いてしまいましたが・・・
答弁では『顧問(前会長がなるのが慣例)の発言権が強くてやりづらいという意見が役員会でありました』という事で顧問の順次勇退と会議への出席なしとしたようです。
数年前に顧問の新設時には貴重な経験者の意見が必要だと説明されていたように思いましたが・・・
まさか貴重な意見から、不用な意見にわずかな期間で改正されるのもいささかご都合主義手はないかと感じました。
ちなみに「それだったら顧問でなく相談役にという」意見が他から出されましたが、総会でいきなり議案変更ともいかないので、宿題という事で終わりました。(懇親会要素が強い郡市の議員会ですが・・・役員会内が平穏無事であれば幸いです)
※懇親会についてはコロナ感染を心配されている方もいましたが、いつまでも書面会議では経済も人間も動かないという意見も多く、私も感染対策をしながらの開催(任意)には賛同いたします。