昨日は町議選立候補予定者数がほぼ確定したという情報が入りました。
事前審査に書類を提出した方が13名になったそうで、これで候補者が※ほぼ出そろったことになります。
※過去には当日申請もいたとのこと。
しかし、日本社会(行政の考え方)の問題だと思いますが立候補する壁の一つは立候補届の書類を出すことです。
どうして、何枚もいるのですか?
極端に言うと「私は〇〇選挙に立候補します」という申請書だけでよいのではないですか?
あとは自己責任(有権者判断)です。
丁寧にミスなく選管に書類を出す場合は大の大人が2人掛りで何日もにらめっこしています。選挙カーの用意や警察への書類申請もあり、これも大変です。それに加えて選挙の公費補助を頂くとなるとこれまた面倒な手続きとなります。(補助金申請と同じで届を出して承認されて請求書を出して振込等となります)※公費補助は選挙民の負担となりますので、私の場合車は自車を使用して、ポスター代の一部と選挙カーの運転者代は申請することにしました。・・・約147,500円
また、公費負担を頂くことになったので選挙に関する寄付や出陣祝いを一切お断りすることにしました。…赤字(^-^)
前半戦の統一地方選選挙にならない1人区が多かったとありました、ある町議の補選でも立候補者がいないという事態も起きているということです。
この辺は頭の固い日本の社会ですが、やる気のある候補者が増える選挙システムを構築すべきです。
選挙戦ではシステムや行政的な考え方(合理性について)も演説で訴えていきたいと思います。