精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
BBSは「ブックマーク」から。

待合室にて

2007-11-16 17:25:35 | 管理人の戯言
11/16(金)

今日はとっても個人的なお話ですので、べてる的な話題を期待せれてる方は残念、ということで。

今日は日赤の内科に行ってきたのですが、その待ち時間での出来事。
ヘルメットを左脇に置いてボーッとしていると、その左脇から『ぺたぺた』と音がします。
見ると3~5歳くらいの女の子がヘルメットを触っています。
お母さんらしき人が慌てて
「す、すみません!」
と止めたのですが、その様子があまりに可愛らしかったので
(注:お母さんのことではありませんよ?) 
「物珍しかったのかな?」
と声をかけてみました。
すると女の子は、お母さんに
「これ、なぁに~?」
「これはぁ、オートバイに乗るときに被るのよ~。」
その会話がまた可愛らしかったので、ヘルメットを持って
「被ってみる?」
と差し出すと、お母さんの方に尻込みしてしまいました。
お母さんは
「帽子と同じだから大丈夫よ?」
と言っていましたが、小さな女の子にとっては、初めて見るバイクのヘルメットは、やはり怖かったんでしょうねぇ。

…いや、ただそれだけの話なんですけどね?
見るもの全てが物珍しく、新しい発見に満ちている子供たちが、何となく羨ましくなった出来事でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする