9/7(木)のち
週半ばともなると疲れが溜まり始めて、だんだん思考がアレになるらしく、昨日こんなことがありました。
新作のファンシーグッズのデザインで煮詰まっていたのか、N田さんが、
N「ああっ! 私の中のオッサンがこぼれ出てくるっ!」
と叫んだのです。
S「心にオヤジが住んでるんですね?」
N「背中のチャックからオッサンが出てきそうです。」
S「N田さん、背中にチャック付いてるんですか?」
N「チャック明けると、中にオッサンが入ってるんです。」
S「凄いや! ウ〇トラマンみたい! かっこいー!」
水曜日からこんな会話をしているようでは、金曜日はどうなってしまうことやら。
ちなみにecoネット浦河が一番楽しいのは、土曜日が開所日の時です。
そういや今月は9/16と9/30が開所日だったなあ。
楽しみなような、不安なような…。
(^^;)
それでは旅日記の続きをどうぞー。
7/16(日)時々
予報通り夜中に雨が降ったらしく、起きたら窓の外のバイクが濡れている。
食事と所持品のメンテと入浴を済ますと、もうすることが無い。
雨の止み間をぬってコンビニまで食料と雑誌の買い出し。
あとはひたすら体力の貯め込みに励む。
7/17(月)
早朝に天気予報を確認すると全道的に曇りの予報。
空を見ると、所々青空は見えるものの雲自体はかなり怪しげな色。
こりゃあ降られるかどうかは運任せだなあ。
とりあえず朝食のあと、支払いを済ませて荷造り。
出発前に宿のおかみさんから
「コーヒーでも飲んでいきませんか?」
と言われる。
旅先での一期一会を大切にしたいSとしては嬉しいことだったけど、なにせこの怪しい天気。
走れるうちに走っておきたいので、お礼を言ってそのまま出発。
迷わないよう一旦国道232号に出て少し北に行った十字路で道道106号へ左折。
少し行って道なりに右折して住宅地を抜けると、電柱もガードレールも無い、信号は途中に1つだけという、原野の中の海岸線の道。
天気が良ければもっと気持ちいいんだけどなー。
「こうほねの家」PAで休憩するも、曇天のため利尻富士は見えず。
再出発して抜海(ばっかい)を過ぎたら道道254号(無事カエルロード)へ左折。
小学校があるせいか、道沿いに「無事カエル」という蛙がズラッといる。
朝から曇天の中、最北端に向かって走ってたら体が冷えてきたので、まだ午前中だけど最北端の温泉「童夢」で温まることにする。
ここのお風呂も久しぶりだなー。
お風呂から上がると、天気は曇りから霧へ。
途中で雨に降られると嫌なので、合羽の下だけ履いて出発。
野寒布(ノシャップ)岬へ。
ここには日本最北端の水族館があるんだけど、一人で入るのも何かアレなので、いつもの土産物屋へ。
ここの土産物屋は結構ヘンなモノが揃っているので、お気に入り。
正直、「野寒布岬に来てる」というより「ヘンなモノを買いに来ている」私。
うん、今回もまあまあの収穫。
( ̄∇ ̄)
(続く)