6/29(水)
このところ雨が多く、今週は月曜日から3日も雨が降ったり止んだりです。
原因は発達した太平洋高気圧に押し上げられた梅雨前線が北海道まで押し上げられたことのようです。
つまり梅雨前線が北海道まで北上してきて、本州の梅雨のような状態になっているらしいのです。
例年だと7月中くらいまでは梅雨前線は本州にあり、夏本番となる8月に太平洋高気圧が発達して、弱まった梅雨前線を北に押し上げるので、8月の北海道は意外と雨が多い「蝦夷(えぞ)梅雨」の時期になるのですが、今年は本州の梅雨がそのままやって来た感じです。
元々梅雨のような大雨に対応していない北海道に梅雨のような雨が降ると、当然災害の危険がある訳で、つい先ほど(12時07分)浦河町に洪水警報が発表されました。
ecoネット浦河に来ているメンバーには川のそばに住んでいる人もいるわけで、シャレにならない状況です。
しかもこの雨、明日の昼頃まで続くみたいなんですよねえ。
予想外に早く猛暑が到来した本州の方々も大変でしょうが、予想外の梅雨に見舞われた北海道も大変なんですよ。
農作物とかにも影響ありそうだし、イロイロと心配です。
つか、これじゃ墓参りの旅どころじゃありません。
今後の天気はどうなることやら…。
(ノ_-;)