6/14(木)のち
ビーズ細工でグソクムシを作ることになりまして、その話がまとまるまでがナカナカにカオスでした。
(以下、漢字はスタッフの略名、アルファベットは利用者の略名)
川「で、カブトムシのレシピ(作り方)を改造して、グソクムシを作ろうと思うんですよ。」
K「え? 何ソレ?」
S「知りません? 一時期ダイオウグソクムシってのが流行ったんですが。」
川「北海道でも水族館に行けば見られるとこがありますよ?」
K「ああ、海にいるカブトムシみたいなヤツ?」
S「?」
K「ほら、甲羅があって、細長いしっぽがあって、ひっくり返すと気持ち悪いヤツ。」
S「それはカブトガニだー!」 Σ(´∀`;)
川「ほら、深海にすんでいるワラジムシみたいなヤツですよ。」
おもむろにPCで画像検索するK谷さん。
K「うわ何コレ気持ち悪い!」
S「でも一時期はぬいぐるみが販売されるほど女子に人気だったんですよ?」
鈴「で、そのグンソクムシなんですが…。」
S「グソクムシ(具足虫)! グンソク(軍足)だと兵隊さんの靴下か五本指靴下になっちゃうでしょうが!」
鈴「あ、そうか。 じゃ、カブトガニについてる細長いのはカブトムシの角みたいなもんなんですか?」
S「あれは、しっぽー!」
もう、何が何だか。 (;^ω^)
そんなこんなで出来上がったのが、写真のグソクムシです。
ちなみに手前は自動車、向かって右はカブトムシです。
グレイ型宇宙人(?)が乗ってるグソクムシもいますが、気にしないでください。
ちなみにグソクムシはワラジムシやダンゴムシの仲間ですが、丸まらない分、ワラジムシの方に近いかもしれません。
あと、グソクムシにはオオグソクムシ(10~20cm)とダイオウグソクムシ(20~40cm)がいて、単なる「グソクムシ」というのはいないようです。
詳しくはご自分で調べてくださいね!