三丁目のひこうき雲

★べー坊ワールドへようこそ♪
楽しく面白く、ポエム&エッセイ風に落書きします。写真も大好き♪月1~2回程度更新中★

くまのプーさんって、女の子?ほんと?

2011-09-12 02:40:29 | 美術・文学・芸術
くまのプーさん、実は『女の子』だったらしい?

知らなかったよ(^_^;)

こんな話題が、日本テレビの番組が発端で、注目を集めた。
僕は絶対に男の子だと信じてきたのに…
ショック…??

プーの本名「Winnie-the-Pooh」の「Winnie(ウィニー)」
は、イギリスでは女の子に付ける名前らしい。
当時のロンドン動物園の熊の名前がウィニーで、メスでした。

それを根拠に「プーさん女の子説」が広がったみたいです。

そもそも、プーさんは、ぬいぐるみなので、性別はない?という説も。

僕は小さいころ、一番好きなキャラクターが『プーさん』だった。
子供の頃から信じて疑わなかった、その真実?真相をぜひ知りたい!
と思い、調べてみました。

◆◇◆◇◆◇◆





英語の本では、プーさんは「he」になっています。
また、映画の吹き替えでは、今も昔も「男性」が担当しています。
ストーリーの中でも、男の子として描かれている節もあるらしい。



★結論!

『くまのプーさん』は、『男の子』らしい。

「女の子説」は、現在公開の映画に合わせた「話題作り」かも。
安心した~~♪


。。。。。。



『プーさん』に関する、ミニ知識を…

プーさんは主人公の子供「クリストファー・ロビン」の持つぬいぐるみ。
はちみつが大好き。

ディズニーランドの『ハニーハント』のスペル、
『Pooh’s Hunny Hunt』は実は間違いで、
はちみつの「Hunny」は、正しくは「Honey」。
主人公「クリストファー」はまだ幼いので、そんなスペルミスが随所にあるらしい。
子供が読む童話なので、わざと間違いスペルで書いてあるとか。
(教育のために?)

僕はあまりストーリーを知らないけど、なるほど!です。


ところで、みなさんは、

『ディズニーのキャラクターで一番好きなのは?』

僕は昔から『プーさん』です。あとは『ダンボ』。





。。。。。。



9月12日は『十五夜』でした。
十五夜は旧暦15日の月で、年に12~13回ある。
特に旧暦8月の月は美しいので、『中秋の名月』と呼ばれる。

新暦になおすと、毎年日にちが違う。
今年は9月12日。
でも、その日が満月とは限らないらしい。
今年は、たまたま6年ぶりに『十五夜』が満月になるとか。

そんな知識を、毎年、この時期になると調べなおしている。
すぐ忘れるので(笑)。

月見団子みなさん食べましたか?
ぼくは、食べました~~♪

。。。。。。。











【MY PHOTO】(*^_^*)

6月の『ディズニーランド』の写真です。
「イースター」のイベント期間でした。
詳しい説明はいらないでしょう(笑)。

平日に行ったので、めちゃ空いていました。
週末なら「プーさん」なんて3時間待ちだけど、
平日だから、そのまま待ち時間なし!でした♪


。。。。。。。



【料理ビギナーのMyクッキング♪】

『かじきまぐろのステーキ』です。
参考レシピ⇒ 『キッコーマン・ホームクッキング』

バターしょうゆで焼いて、とってもおいしい♪
おいしくできましたぁ♪


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イケメンパンダ?と『ノルウェイの森』の話

2011-01-20 01:03:53 | 美術・文学・芸術
今回は二つのテーマで書きます。

『イケメンパンダ』と『スカイツリー』
今年話題になりそうな『2011年ブーム予測』

②観た!読んだ! 『ノルウェイの森』


・・・・・・・


■①■ まずは『2011年東京ブーム予測ランキング』
今年、話題になりそうな「ベスト5」ということです。
※ ⇒雑誌『東京ウォーカー』より 

第1位 東京スカイツリー
○解説○開業は2012年だけど、今年3月には634mに到達して
   外観はほぼ完成!
  ●一言●これは、当然一番人気でしょう♪なっとく!

第2位 新SNS「Facebook」
○解説○Twitterに代わる新コミュニケーションツールとして注目?
  ●一言●本名や学歴など公開するのが前提だから、日本では疑問?

第3位 イケメンバンダ上陸
○解説○上野動物園に今年の春、オスメス2頭のパンダがやってくる。
     パンダ界では丸顔が美しいとされる?2頭とも丸顔とか。
  ●一言●うん、ぜひ見たいなあ!でも混雑しそう(汗)

第4位 第4位 ポータブル3D
○解説○メガネなしの3Dゲーム機が発売された。
  ●一言●メガネないのがいいね♪面白そう!
     でも本命は「アダルト3D」?って、男友達の間では期待(笑)。

第5位 時間制課金居酒屋
○解説○バイキング形式で、時間性で食べ・飲み放題!
  ●一言●お酒に弱く少食の僕は、割り勘負けするので興味なし×


2011年、どんな年になるか、楽しみです。
いいこと、楽しいこと明るい一年に期待しましょう♪



。。。。。。。


■②■ 『ノルウェイの森』読んだ!観た!

お正月、暇つぶしに村上春樹の小説『ノルウェイの森』を読みました。
正月明けに映画の方も観ました。

小説を読まないで映画を観ると、たぶん、まったく意味がわからないと思う。
映画では、言葉やストーリーを極力カットして、映像美に主体を置いているのだろう。
なので、映画を見る前に、読んでない人は必ず小説を読んでね。
そうじゃないと、ただ、暗いだけのお話になるから(汗)

小説の方は、大ベストセラーで読んだ方も多いと思うけど、
まさに『青春』って感じの、懐かしい匂いがたまらない。
『純愛』とも言えるけど、
愛なんて、すべて『純愛』って気がするけどなあ。
「優柔不断」「迷い」「別れ」…それが『青春』って感じかな?
等身大の親しみやすさが、共感を呼ぶ。

タイトルの『ノルウェイ』、てっきりノルウェーが舞台だと思ったよ(汗)。
ビートルズの歌だったんだね。
今度、カラオケで歌おうかな?♪

。。。。。。。。







【MY PHOTO】(*^_^*)
去年9月に撮った『東京スカイツリー』です。
まだこの頃は「460m」でした。(1/15現在は559m)
建設現場の真下に行ったのは、これで2回目。
かなりの賑わいでした。
今年の春以降、634mに到達したら、また撮りに行こうと思います。


。。。。。。。



【料理ビギナーのMyクッキング♪】
『鮭フレークと大葉の丼』です。
去年の夏に作ったものですが、暑いときにはさっぱりしていい♪
火を使わないから、これは料理じゃない?(汗)
まあ、美味しければ、いいでしょう(笑)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心の色は情熱の赤?ムンク展便り(写真・新宿)

2007-12-13 00:53:01 | 美術・文学・芸術
裸のきみは 月の柱に照らされて
青白くゴーストのように 暗闇に浮かび上がる
ムンクの絵のごとく 不安げに赤い髪がまとわりつく
吸血鬼になって ぼくの血を最後まで吸っておくれ
星月夜のダンスを 絡み合いながら四六時中踊ろうよ
時計を止めて ふたりでいつまでも 甘美に溶けて

(…ムンク展にて 07秋)


        ★ *:。.:*:・'゜*::。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。



あなたの『心の色』は、なんですか?
「俺は情熱のレッドだぜ!」
などと張り切っている僕ですが…
周りからは、僕のイメージは「情熱の赤」だと良く言われます。
まあ、当たっているようで、当たってないようで(笑)



 『ムンク展』に10月に行きました。
長年の憧れのムンクです。

ムンクの絵と出合ったことで、絵の深さ、面白さを知りました。
日本に一番最初に『叫び』が来たときだったかな?(70年代?)
空の色、海の色を自然の色で描くのではなく、心の色で描く
人の肌の色や形も…
そのことを、ムンクの絵を見て、改めて学んだ気がします。

確かにゴッホの描く『空やひまわり』も、心の色や造形で表現されていたけど、
ムンクほど鮮明で、強烈なインパクトは感じなかった。
『不安、絶望、叫び』…なんだか、暗いタイトルとイメージだけど、
結構ロマンチストだったと思うよ!
僕に似て?(笑)



これ以上の詳しい「ムンク論」は、ここではしません。
ムンクの絵を見て、冒頭の『ポエム』を書いて見ましたが…
今の僕の心の色は、コバルトブルーかなぁ?(意味不明?笑)

※ 上野の国立西洋美術館で来年1月6日まで開催しています。
ホームページは⇒ 国立西洋美術館HPムンク展

・・・・・

 【MY PHOTO】写真解説

『新宿南口』のイルミネーションです。
高島屋とサザンテラスです。↓↓↓









すでに、いろいろXmasイルミを撮っているので、次回以降も掲載します。
たくさん撮りたいけど、冬の夜は寒くて、限界があります。
手がかじかんでシャッターも押せないし、トイレも近くなるし(笑)

紅葉や花の写真もまだありますが、それは来年に回します。
とりあえず、クリスマスまではイルミの写真でGO!(^_^)v

(※1枚目と5~9枚目までが新宿にて撮影。
2&3枚目はムンク展の本より。4枚目は美術館入り口でセルフ撮影)

・・・・・

【ごちそうさま】


マクドナルドの『メガたまご』です。
メガマックの新製品で期間限定。『メガとまと』も同時発売です。

マックの中でも、断然おいしいです。
ただ、食べるのに苦労します。
バラバラになり、手がベトベト、ボロボロこぼれて…(笑)
とても上品??に食べれません。
いい食べ方はないかなあ?女性はどうやって食べるんだろう?
教えてください(^o^)
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千夜一夜な恋の夢‥(憧れのシャガール)

2007-11-09 01:35:41 | 美術・文学・芸術
物語は終わらない 愛は終わらない
朝まで眠ることなく 月夜に星夜に
チョコレートよりも マロンケーキよりも甘い君の唇
横たわる白い肌 まぶしくて
シャハラザードの千の夜のように
不毛の砂漠の地平線が 地の果てまで続いても
君の横で ずっと抱きしめていたい

(シャガール展をみて)
・・・・・

10月末に、上野の森美術館にシャガールを見に行きました。
憧れのシャガールです!
僕が一番好きな画家かもしれません。

『色彩のファンタジー、シャガール展』★上野の森美術館



抱き合う二人、宙に飛ぶ恋人たち、好きだなあ!
淡い色調で、ステンドグラスのような色合い、
、鳥、花束、エッフェル塔…
月、楽器、ロシアの田舎町…
哀愁と、ファンタジーな夢世界、
甘美だけど安らぎのある恋人たち、
好きだなあ!

先日も上野で『ムンク展』を見たけど、
男にとって、女性の肢体(照れるけど)は、芸術の核だよなあ。
まあ、別に服を着ていてもいいけど…
女性がいなければ、絵なんて描く気にもなれないだろうし、
詩も歌も、すべての芸術の根源は、『愛』だろう。
それも「甘美な愛」…

できたら、僕のブログも、シャガールの絵のように読者の感性を刺激したい。
それは、あくまで目標ですが…
冒頭の詩は、シャガール展を観た当日に書きました。
(僕の詩のブログに興味のある方は、サブ・ブログから入ってください)

今回のシャガール展は、どちらかというと、あまり有名でない作品が多いです。
メインは『アラビアン・ナイト(千夜一夜物語ともいう)』の13枚の挿絵です。
心に「ときめき」と「安らぎ」を与えてくれます。

僕も、君を描きたいなあ!
シャガールの絵のポーズ取ってね!(ひとり言です、笑)

・・・・・




【 ★MY PHOTO 】写真解説
前回に引き続き、秋バラの『旧古河庭園』です。
このときは、青い空と雲をテーマに撮影しました。
たまたま、晴れて青空と雲もちょうどいい具合で、ラッキーでした。




・・・・・

【ごちそうさま】
日清の『昭和のカレー』ヌードルとうどんです。

映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』⇒ 『ALWAYS』 
のタイアップで、カレーはハウス製のカレーです。
カレーの味は、とてもいいです。
でも、写真の具と違い、ジャガイモとかあんまり入ってないよ(^◇^;)

映画、観たいです。
なんといっても、この作品の原作の漫画は、僕のブログタイトルを
付けるヒントになったからです。
3年前は、一部の漫画ファンしかこの作品を知らなかったけどね。
なお下に映っているのはキリンの『白麒麟』です。なかなか美味しい!

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふたりで宙に舞う夢?シャガールの絵大好き!

2007-04-21 01:02:45 | 美術・文学・芸術
ふたりで手をつないで 宙に舞い上がろうよ
夜空の雲の中で 抱きしめながら
いつまでも いつまでも ずっと ずっと…

シャガールの絵を見ていると、そんな夢が広がる

淡い色、やさしい人々、動物たち、
素敵な恋人たちが、メルヘンちっくに溶け込む

『国立新美術館』で、シャガールの絵を見てきました。(4月12日)
この美術館は六本木に、今年1月にオープンしたばかりで、
国内最大級の展示スペースがあります。設計は黒川紀章氏。
この『異邦人たちのパリ』展では、シャガールのほか、モディリアーニ、、
ピカソ、フジタ、カンディンスキーなど多くの画家の絵が展示されていました。



僕のお目当ては、もちろん、大好きな『シャガール』です。
あと『モディリアーニ』と『ピカソ』も大好き。
他に、好きな『ミロ』や『エルンスト』の絵もありました。

絵というのは、見た瞬間に、自分の好みが出ます。
パッと1秒?見て、何も感じなかったら、いくら見ても同じです。
作品がいっぱい展示されている中では、自分の好きなものだけを、長時間見る。
感じない作品は、すぐに飛ばして歩く。
それがコツですよね(^_^)v

シャガールの絵の前で、一日中ゴロゴロして見ていたいなあ!
そうそう、僕の部屋にも、シャガールの絵が飾ってありますよ♪
昔に買った、カレンダーですが…

。。。。。。


“うつむき加減に、顔を少しだけ傾けて、
髪を胸元の先端にかけ、人差し指と中指を軽く髪に当てて…
小悪魔のように、微笑んでみて!”

僕は19世紀のパリで絵を描いているような、そんな錯覚が…

美術館に行くと、じっくりと長い時間、一つの絵を見つめている人がいます。
僕もその1人?ですが、たいていは、すごく綺麗な女性だったりします。
その日も、やはり3人ほど?めちゃんこ美人な女の子が、じっと見ていました。
僕は絵を見ながらも、ついつい、その女性も見つめてしまいます。
うっとりと…(笑)

「きっと、美大生で、セレブなお嬢さまなんだろうなあ…」
と勝手に妄想をしてしまいます。

“モデルになってくれませんか?
僕の心のキャンバスに、君の美しい姿を閉じ込めたいのです”


そんな『不純』?な気持ちで絵を見るな!って?ゴホン…
いえいえ、それこそが男の芸術魂の「発火点」であり「エネルギー」なのです。
ピカソもモディリアーニも、わかってくれるよね(^_^)v

〔注意〕僕は絵を見に行ったのですよ!お間違いなく(笑)

※参考⇒  『異邦人たちのパリ』ポンビドー作品展 5月7日までです。

・・・・・



【写真解説】
上から順に、美術館の外観、パンフレット(絵はシャガール)
3番目より、このあと行った上野にて撮影。
順に、八重桜、菜の花と塔、あやつり人形。
外人さんがパフォーマンスで、操り人形(マリオネット)をしていました。

・・・・・

【ごちそうさま】

この日、上野駅で買った駅弁です。
『牛肉どまん中』弁当。米沢駅の名物とか。(山形県)
この駅弁屋では、このところ人気No.1のお弁当らしいです。

牛肉の『そぼろ』が半分入っています。
甘辛で上品な味かな?美味過ぎます。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美人にとろ~ん?夢二美術館で恋をして…

2007-01-24 01:22:33 | 美術・文学・芸術
大正ロマンの寵児…
一世を風靡したアナーキスト…
センチメタリストには『美女』が良く似合う?

『竹久夢二美術館』に行ってまいりました!
文京区の『東京大学』の門の真ん前にありました。
だいぶ前に、岡山の『夢二郷土美術館』には行きましたが、
ここは初めてです。

まだ僕が「尻が青い」ころ、各駅電車を乗り継いで、10数時間かけて『岡山』に行ったことがあります。
『夢二』を無性に見たくてね♪
あこがれの『夢二』さま~~♪って感じで…(笑)
その『岡山』の美術館と比べると、ここ(東京)は所蔵作品は少なかったです。


2番目の『赤い浴衣の鏡をみている美女』の絵が、印象的でした。
色っぽいです♪
女性が化粧する姿や、鏡に向かっている姿って、僕は大好きだなあ♪
「そのままの君でいいよ♪」って、おもわず『絵』に声を掛けたくなった(笑)

夢二は「詩人」でもありました。
「三人の女性」との恋愛物語も有名です。
モテモテだったらしいね。僕も見習わないと!!(^◇^;)
芸術にも人生にも、「恋愛」が一番の「栄養源」になるからね♪

※参照⇒ 竹久夢二美術館・弥生美術館 (東京都文京区)
     夢二郷土美術館 (岡山市)

・・・・・


「竹久夢二美術館」を出て、少し歩くと、上野の「不忍池」に出ます。
そこで『写真』を撮りました。今回は下の2枚だけ掲載します。
後日、つづきの写真も掲載しますね。




・・・・・

【おまけ】
『おけつ占い』oketsu-uranai ⇒ 『おけつ占い』
とても面白い占いです。
占いの結果は、どうでもいいのだ!
質問や絵が面白い!初めての方で、「おけつ」が好きな方はどうぞ!

・・・・
【最近の話題から】
■ 『発掘あるある大事典』番組打ち切り
 納豆ダイエットの問題で、とうとう放送打ち切りに。
残念です。
この件に関しては、僕のサブブログに本日中に書きますので、
お暇な方は覗いてみてね(^_^)v ⇒ 『Cafe bey☆』

■ 『宝塚市のカラオケ店火災』で窓に板が…8人死傷
 身近な話題なので、ちょっと不安も…

■ 『そのまんまアズマ』?
 新聞社会面トップの見出しに!ギャグだと思ったよ(^◇^;)
ところで、「そのまんま東」知事の本名は、覚え辛いよね~
今後の手腕はともかく、
タレント候補が一切応援に来なかったのだけは好感が持てました!

・・・・・・

【ごちそうさま】
『北海道展』第三弾、今回は…
『六花亭』の『霜だたみ』です。カプチーノ味のパイサンド。
「サクサク」感が、特徴だとか。
うん、確かに、ボロボロこぼれて…そうじが(笑)
少し甘いけど、なかなかの一品です。
北海道在住のブログ仲間の『柊さん』のお勧めです。

【ブログ2周年間近】
ブログを開設して、1月27日で『2周年』になります。
次回は『2周年』目の記事です。
たいしたことは書きませんが…

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダリって“だり”?シュールでしゅ~~♪

2006-10-19 00:29:57 | 美術・文学・芸術
私は“だり”でしょう?
…と、さぶい「オヤジぎゃぐ」がテレビCMに…
きっと、ダリ本人は天国でを撫でながら、
嘆いているかも?

『上野の森美術館』で『ダリ回顧展』を見ました。
※ホームページ⇒ 『ダリ回顧展』公式HP

・・・・・


『ダリ』は、僕のもっとも好きな画家のひとりです。
彼の芸術的発想は、僕が理想とするすべての芸術や文学などの『原点』です!
『詩』も『小説』『音楽』『写真』も、もし『絵』や『漫画』を書くとしても、
あの「シュール」な発想が大好きだし、それこそが「芸術」だと思うのです。
(などと、今日はガラにもなく?知的に決めてみたよ♪笑)

たとえば、シュールとは縁の無さそうな? 「いわさきちひろ」の絵にしても、
本来の花の色ではない『色彩』を使ったり、
人間より花を大きく描いたり、つまり『心の色』『心の尺度』で描くのです。



現実をそのまま描くのではなく、『心象風景』として描く。
それが『シュールレアリスム』の基本だと思うけど。
それは音楽ならば『ロック』。
『ビートルズ』がある意味で切り開いた。
大好きだった『ピンクフロイド』や『イエス』『EL&P』などプログレも。
漫画なら『手塚治』『つげ義春』…映画なら『キューブリック』?
小説なら…『乱歩』?『芥川』? 『宮澤賢治』

「こんなの、ありえないよ~~♪」…っていうのが、
それが「芸術」なのですよ~♪



『シュールレアリスム』とは??
さあ?現実と夢。意識と無意識。生と死。歪んだ時空間。遊び心…
アインシュタインの『相対性理論』すら、非現実?
フロイトこそが『性の初心者』?
サルトルも『存在と無』だから、シュールだよね。

ありゃ、ありゃ…ちょっと『熱』が入りすぎましたね。
『大衆的ブロッガー?』を目指すものとして、これ以上『専門的』に突っ込むのはやめましょう。

・・・・・

『ダリの絵』については、語るのも面倒なので?
語りだしたら、三日観晩かかりそうなので、パス!
『ダリ本人』については、彼は愛する「ガラ」の存在が大きかった。
男にとって、『女』は芸術の『種』?いや、芸術「そのもの」なのです。
『ピカソ』『モジリアーニ』『ゴーギャン』『ルノアール』
『竹久夢二』『シャガール』

説明するのは時間がかかるので、何より『絵』を見てください。
無意識に、子供のように『純心』に、下心?と遊び心?は必要!(^o^)

・・・・・


平日に行きましたが、かなり混んでいました。
僕はじっくりと『2時間半』かけて観たけど、土日なら厳しいかも。
僕も、こんな絵を、いつか描きたいと思っています!
で、でも…じ、じ、時間が無い!夢のまた夢だあ~(^_^;)

【写真、およびダリ展について】
■東京・上野のダリ展は、2007年1月4日まで。
■絵の写真は、すべて美術館で購入した『本』よりデジカメにて。
掲載の絵は、今回展示されている作品です。
看板の写真は、大雨の日、懲りずに撮りました。
一番上の「謎?」の写真は、「だり」?でしょう?汗…

・゜゜・。ヾ(・x・=*)ヽ・゜゜・。/(*・x・)ノ゛・゜゜・。

【おまけ・ごちそうさま】


池袋西武デパート『京都名匠会』展で買いました。
『とり松』の『ばらずし』
京都・丹後地方の郷土料理。
の身を「おぼろ」にし、数々の具と木箱に四画に段上に重ねたもの。
写真ではわからないけど、中に「おぼろ」が段になってありますよ。
なかなかの「美味」でござる。
10月18日~10月24日まで。一人前840円。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡本太郎の壁画に立つ!芸術は…知ってます?

2006-08-02 01:45:34 | 美術・文学・芸術
『明日の神話』の大壁画、見てきました!

『芸術は、爆発だあ~~~!』で有名だった、
『岡本太郎』の壁画です。
(10代の方は、知らないかな?)
場所は汐留の『日テレプラザ』です。

 ■簡単に説明すると…■
「明日の神話」は、1968年~69年にかけて、メキシコのホテルのロビーを飾るために描かれたものです。しかし経営悪化で行方がわからなくなり、2003年発見されました。
作品は原爆の炸裂する瞬間をモチーフとし、未来に対するメッセージを描いたものです。


※詳しくは、HPを参照ください⇒『明日の神話』日本テレビHP



『岡本太郎』って、他にどんな作品があったのだろう?
もちろん、1970年の『大阪万博』の『太陽の塔』は有名だけど…(写真下に)


彼の作品は「ピカソ」の影響が強いよねえ。「ミロ」にも似ているけど…
どんな作品があったか、調べてみました。「岡本太郎作品集」

僕が、「岡本太郎」について、これ以上語るには「この程度」の知識だし…
『反戦・反核』については、僕が論じるのも恥ずかしいので…
それは戦争を体験した方の話や、小説、絵、映画などを見てください。

★『ピカソ』は、僕の大好きな画家です。彼も戦争の悲惨さを絵にしました。
有名な大作、『ゲルニカ』です。(↓)


戦争の絵というと、「原爆」の生々しい惨状を描いた『丸木位里』(まるきいり)の「原爆の図」や、「ベトナム戦争」を描いた『いわさきちひろ』の「戦火のなかの子どもたち」を思い浮かべます。(↓)

 

『野坂昭如』の小説『火垂るの墓』も有名ですよね。
それをアニメ化した『ジブリ作品』の方が、今では身近かもね。

そうそう、先日「100円ショップ」で、佐久間の『サクマ式ドロップス』を見つけ、買いました。まだ食べてませんが…(↓)懐かしい!



またまた『ジブリ』を取り上げましたが、今回は「偶然」です。
(今年7月24日記事で「ハウル」、7月30日記事で「トトロ」を書いたけどね)

※ちなみに、「いわさきちひろ」については、今年6月8日に記事にしました。⇒06年6月8日記事『ちひろ美術館、あこがれの場所に…』

●8月6日は「原爆の日」、8月15日は「終戦記念日」ということで…
たまには、真面目に記事を書きました。いつもマジメだけどさ♪(* ^ー゜)


★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡

【おまけ記事・ごちそうさま♪】



「ハーゲンダッツ」の『パルフェ・ベリーカスタードパイ』です。
この『パルフェ』シリーズは、値段は高いけど(399円)、抜群に美味いです♪
これは、今年食べたアイスの中で、『パルフェ・ナッツ』の次に美味いかも(^_^)v
コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちひろ美術館、あこがれの場所に…

2006-06-08 01:46:55 | 美術・文学・芸術
恋、こがれて、数十年?
あこがれの『ちひろ美術館』に、ついに行ってきました!

『いわさきちひろ』を好きになったのは、子供の頃かなあ…
日本の画家では「竹久夢二」が好きで、彼の絵を見るために、遙か「倉敷」まで行ったこともあったけど…
それも、 各駅電車に12時間以上揺られて…

でも、『ちひろ』美術館は、わりと近くにあるのに(隣の練馬区)、今まで一度も足を運ばなかった。
「いつでも行ける」という、安心感が一番大きな理由だろう。



ちょうど「一年前」の、ブログの記事に、僕は「ちひろ」のことを書いた。
「そのうち行く」と公言して、いつの間にか1年が過ぎていた…とほほっ(^_^;)

05年6月19日の記事⇒
『いわさきちひろ…の話、桜桃忌!女心って?』

・・・・・
 

『ちひろ』の魅力は?
と聞かれても、そりゃあ困る。
どんな『絵』も『感性』の問題なので、ぜったいに『言葉』では説明できない。
『詩』や『写真』『音楽』なども、そうだろう…

僕は『西洋の画家』では『シャガール』がもっとも好きだ。
自分なりに、今、分析してみると、『ちひろ』の絵も『シャガール』の絵も、「ボカシ」や「にじみ」など『淡い』描写が特徴ですね。
ふと、昨夜、そのことに気が付いたのです!
共に 「ファンタジー」で「メルヘン」な世界でもある。
そして、共に「童心」に還してくれるような、温かさが…

・・・・・


2006年5月30日、西武新宿線『上井草』駅を降りる。
かなり古風な小さな駅舎…
閑静な住宅街を歩いていくと、「ちひろ美術館はこちら」という「案内板」が、要所に親切にあった。

平日ということもあり、もしかすると「見学者」は僕1人かなあ…
って、少し不安もよぎったり…

でも、同じ電車から降りた一人の女性も、僕と同じように「ちひろ」美術館の案内板を見ながら歩いていた。
途中、絵にも描きたいような『美しい』女性とすれ違った。
母といっしょで、2人から『ちひろの話』が聞こえてきた。
(その女性と、すれ違っただけでも心が飛んだ!笑)

「ちひろ美術館」の外観は、普通の民家風だった。
平日にもかかわらず、来館者はたくさんいた。
もちろん? 『女性客』が大半でしたが…

・・・・


僕はそこに、『2時間』以上いた。
たいていの人は、『絵』のある部屋を、10分くらいで通り過ぎる…
でも、僕は、ソファーが置いてあったこともあるが、1時間は『ちひろの絵』を眺めていた…

『絵』を鑑賞するのは、「瞬時」に焼き付けてもいいが、僕はゆっくり、じっくり、『絵』と同化したいんだ!
だから、「シャガール展」や「ゴッホ展」に行った時も、かなりの時間、じっと絵の前にいたけど。

僕の前を、50人以上は通り過ぎていく…

『せこい』けど、入場料も高いからなあ…(そういう問題ではない?笑)

これが「上野の美術館」なら、「話題や流行追い」の「おばさん」も多いだろうが、さすがに「ちひろ美術館」に来る人たちは、本当に彼女の絵が好きな人が多い気がする。

・・・・・

帰りに「文庫本一冊」と「ポスター」を買った。(写真)

美術館の外には、『ピンクの薔薇の花』が3本、咲いていた。(写真)

「安曇野」にも、行きたいなあ!


(※参考・ホームページ⇒ちひろ美術館ホームページ )

★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡



【おまけ記事】ハーゲン新作は…?

昨日、ハーゲンダッツの『トロピカル・パッション・フルーツ』を食べました。
でも、失敗?
実は、僕は「シャーベット類」は、苦手なんです。汗
てっきり「アイス」と思って買ったら、「氷菓子」とありました。大失敗!
さすがに、僕は食べるのに苦労して、結局「溶かして」食べました。

そして今日、「リベンジ」!
で、今度こそアイスを買って食べました。
ハーゲンの季節限定アイス『チーズケーキ』です。
冷えすぎていると、味がしないけど、溶けてくるとだんだん「チーズ」の香ばしい味が、出てきます。
「バニラ」「リッチミルク」には及ばないけど、なかなか美味しかった(^_^)v
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

merry, bery, Xmas♪Silent night,Holy night♪

2005-12-24 01:01:33 | 美術・文学・芸術
「さむ~い!」
陽が落ちて、上弦の月が微かな薄明かりの夕暮れの空に、浮かんでいた。

「もう、1時間以上も並んだのよ!」
観覧車から降りて、僕の腕を両手で引っ張って、駄々をこねる彼女。

「食事でも行こうよ。どこ行こうか?」
「どこって、予約も取ってないんでしょ!もう!
イブだって言うのに…」
「ごめん…だって…」

ペナントショップのスピーカーから、山下達郎の歌が流れてきた…
「さむーい!」
目の前を、赤いサンタの衣装の女の子が、ママにすがり付いて泣いている。

「どこも込んでいるからなあ…子供がいたなら、ホームパーティで、のんびりがいいなあ…」

「誰と?」

「え?…」
駅のホームには、人が溢れて、イルミネーションの下で白い息を吐く。

「誰とって…おまえと…」
「それって、プロポーズ?…うそうそ!
そんな顔しないで…
クリスマスと、プロポーズ『記念日』が同じ日じゃ、つまんないでしょ?」
「・・・・・・」
いつか、僕たちは寒さを忘れ、彼女の髪が僕の胸に触れた。

☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜



 ゴホン!

上の物語は、まったくの「フィクション」ですぞ!
僕の『夢?物語り』なのです。

現実の僕?
クリスマスに予定の無いみなさ~~ん!
お元気ですか~~!
心配ないですよ~~!

…僕も、ひとりきりのクリスマスなのさ♪
って、いつものことだけどね!

それでも、この時期になると、クリスマスの『歌』が頭をリピートするよね♪

僕は、次の『4つの歌』が、頭によぎった…


 雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう
Silent night,Holy night
きっと君は来ない
ひとりきりのクリスマス・イブ
Silent night,Holy night 
(山下達郎『クリスマス・イブ』)


 is,  so,  this,  Xmas,
and,  done,  have,  what,  you,
another,  over,  year,
a,  and,  begun,  just,  new,  year,

and,  is,  so,  this,  Xmas,
fun,  have,  hope,  I,  you,
and,  dear,  near,  one,  the,  the,
and,  old,  the,  the,  young,

a,  merry,  very,  Xmas,
a,  and,  happy,  new,  year, 
(ジョン・レノン『happy chrismas』)



 昔 となりのおしゃれな おねえさんは
クリスマスの日 私に云った
今夜 8時になれば サンタが家にやって来る
ちがうよ それは絵本だけのおはなし
そういう私にウィンクして
でもね 大人になれば あなたもわかる そのうちに

恋人がサンタクロース
本当はサンタクロース つむじ風追い越して
恋人がサンタクロース
背の高いサンタクロース 雪の街から来た 
 (松任谷由美『恋人はサンタクロース』)


 Last Christmas
I gave you my heart
But the very next day you gave it away
This year
To save me from tears
I'll give it to someone special
 
(ワム『ラストクリスマス』)


☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜

☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜


さあってと!
僕は明日のイブも、お仕事!
イブの夜は、帰ったら、年賀状でも書くよ。

もうひとつ、『有馬記念』の予想もしよう!
「ディープインパクト」は「2着」か「3着」と予想!
当たんないかなあ!

そんな、ひとりぼっちのイブの夜を迎えるであろう、僕なのだ!
来年は、この記事を読んでいる『 きみ!! 』と、クリスマスを迎えたいなあ♪
おやすみ!

★*♪。☆*♪*★*♪。☆★*♪。☆*♪*★*♪。☆★*♪。☆*♪*★*♪。☆
コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いわさきちひろ…の話、桜桃忌!女心って?

2005-06-19 02:34:41 | 美術・文学・芸術
そのうち行こうと思っていて、未だに行った事が無い『いわさきちひろ』美術館。
今夜のアド街で、石神井公園の特集で登場しました。

 いわさきちひろ、大好きです!
『子供の絵』ちひろの絵は、母だからこそ描ける、目に見えない微妙な仕草や表情を書き分ける。
単純そうだけど、水彩画特有の淡く、にじんだ色彩の魔法!
「10ヶ月と1歳を書き分ける」という、細やかさ!

『余白』
それこそが、ちひろの魅力!
子供のほかは、背景は余白にするという手法!それは純粋な子供のイメージを引き立てる。
構図もすごい!キャンバスの中心に主人公を描かないことで、『動』というか、生き生きした自由奔放な子供を、キャンバスの上で遊ばせる!

そんな手法に、若い頃の?僕は影響を受けた。
画家になりたい!と思ったこともあるけど、僕が書くとすれば、『いわさきちひろ』『シャガール』『ムンク』を足して4で割ったような絵を描きたい!
でも、絵は描くチャンスは未だに無い!
僕が昔、書いた『詩』などには、『ちひろ』から学んだものが多い!

そのうち、石神井と安曇野に行きたいな!


 『桜桃忌』、太宰治の命日!
彼の誕生日でもある。
6月19日がその日!今日!だ。

僕がまだ、東京に住んで間もない頃、中央線沿線に住んでいた頃、
三鷹の『禅林寺』で毎年6/19に催される『桜桃忌』を訪れたことがある。
青春!を謳歌していたあの頃の僕は、太宰治に傾倒していた!
あの、自虐的な文学に、若き血を躍らせて、彼のお墓に手を合わせた。

でも、今は違うよ!
太宰治は、好きじゃない!
だって、好きな女性と、それも愛人と、入水自殺するなんて、自分勝手で、許せない!
それにしても、なんで女って奴は、あんな勝手な奴と死のうと思うのか?
妻も子供もいるのに!

『女の心』は、わからん!!

男は、女の幸せのために、自分を犠牲にするものだろ?
未来のある、やさしい女性を『道ずれ』にするなんて、男の風上にも置けない奴だ!
・・・・と、僕はフェミニストを演じるのだが、現実には、そんな太宰は『女にもてた!』わけで…

しかも、『桜桃忌』の禅林寺には、若い女性が大半だった!
なぜだ!なぜだ?どうして?
女の心を、だから今でも僕はつかめないのか?ふ~~!(ため息)


 あの頃、太宰に憧れて、禅林寺に行った僕がいた。確かに…


コメント (33)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『星の王子さま』感想文!たいせつなことは…

2005-06-15 00:45:04 | 美術・文学・芸術
たいせつなことはね、目に見えないんだよ!

サン=テグジュベリの『星の王子さま』を読んだ!
生まれて始めて読んだ!
発端は、ブログ仲間のピカさん『22才、今を生きる』が、記事の中で、「バオバブの木」の種を買ったというのを読み、コメントしたら、『星の王子さま』を読むように勧められた!
一ヶ月以上前のことで、「バオバブ」は本に登場する木で、ピカさんの種はすでに芽を出し、数センチにもなっているらしい。

で、僕は1ヶ月前に、東京の大型書店を3件回ったが、どこにもない!?
なぜか?答えは簡単!僕は「外国文学」のコーナーばかり捜したから!
児童書コーナーに置かれてあったんだ!

この童話は、子供が読んでわかるの?大人でもむつかしい!が、第一印象!
でも、僕はこういう大人のファンタジー が、とっても好きなのだ!
妙に哲学ぶっていて、子供に諭すふりをして、大人をからかう。
大人の常識をバカにして、子供だけの宇宙を展開する!
映画『ネバー・エンディング・ストーリー」も、同じだ!

大人の世界と、子供の世界は違う!
子供は自由で、固定観念がない。善悪や常識を社会の定規で計らない!
いつしか大人になって、『そと側』ばかり見るようになる。

冒頭の「ゾウを飲み込んだウワバミ」の話、それが作者のポリシーのような気がする。
バラの花とケンカして、旅に出る。
わがままなバラの花、それは作者の恋人、もしくは大切な
女性をイメージしたという説がある。
確かに!バラの花はわがままばかり言う。王子さまは、大切に大切に、守る。
でも、プチッと切れて?家出?
地球の5千のバラの庭の花と、自分が大切にした『一輪』のバラとの違い…を知る。

小さな王子様の星!それは私達、地球人?のマイホームのようなもの。
7つの星を旅するけど、そこの住民はみんな、ひとりぼっちで寂しい『大人』たち。
ランプを灯す『点燈夫』寂しそうだったなあ!

この『星の王子さま』にある、水彩画の挿絵こそ、大ブレイクした最大の要因じゃないだろうか!
童話を読んだことが無い人も、この『挿絵』は見たことがある…って言う人も多い。

読書感想文を、カッコよく書こうと思っていたけど、断片的な「独白」風になってしまった!もう少し整理して、もう一度読み直さないと、ちゃんとした感想は書けないよ!
こんなとこで、今回は許して!

こころで見なくちゃ、ものごとはよく見えない。
かんじんなことは、目に見えないんだよ!

コメント (29)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹久夢二、横尾忠則、記憶の片隅

2005-03-01 23:57:00 | 美術・文学・芸術
2月27日にブログ開設1か月記念!祝、祝、祝!でした(勝手に盛り上がりで)。
コメントを戴いている方のブログで、最近、興味をそそる記事を題材に、本日は書きますね。

竹久夢二 日本の画家の中で、僕は一番好き!
だいぶ昔、竹久夢二の絵を見たくて見たくて、わざわざ東京から岡山まで行ったことがあります(岡山の竹久夢二美術館へ)。その目的のみで!です。しかも、「青春18きっぷ」で普通電車を乗り継ぎですよ!
まあ、あの頃は僕も若く、情熱的好青年でしたから。(好青年を強調!今も若い?が)
正直、酔ってしまいましたね。夢二の美人画に!絵でも、その女性に惚れて、メロメロになっちゃいます。
林静一、シャガール、モジリアーニの絵の女性も凛々しく美しく、大好きです!

夢二については、林檎MILKさんのブログ(2/27)も参照ください。

横尾忠則 なつかしのあの頃?が
下手ウマなタッチの絵は摩訶不思議です。蛭子さんのマンガと似ているような?横尾さんに失礼?いや、絵画もマンガも同じ芸術です。同等の価値があると考えます。(下手そうで上手いという意味)
横尾忠則といえば、サンタナを思い浮かべます。サンタナといえば、キャラバンサライが最高!泣きギターのカルロス・サンタナは、ジミーペイジを抜いて僕のベスト1選定ギタリストです。
東京の銭湯の絵に、横尾忠則の絵があることを知っていますか?東京都公衆浴場組合(?)のPR用で。
あのポスター、超欲しかったんだけどね。ほのぼのとして、素敵でした。

横尾氏については、nyro04さんのブログを参照ください。

最後に、今日のドラマ、救命病棟24時、またまた涙が出そうになりました。花のおばあちゃんの「いっしょにがんばろう」の花のエピソードを聞いたときです。また感動しちまったぜ!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする