暮らしを彩る香りの魅力

植物は美を愛でる心を引き出し、心を和ませてくれる。

オレンジ色に染まっている・・・京都の紅葉 

2024-12-10 | 京都

先週は京都へ・・・
紅葉を見に行ったのではないのですが、グッドタイミングで美しい紅葉を見ることができました・・・






坂道を上がっていきます・・・




この近辺は、歴史風土特別保存地区




京都でもアオサギを見ました・・・
ゆっくり歩いて来て真ん中にいます・・・




池に映る紅葉もとても綺麗・・・













白壁にオレンジ色のコントラストが美しい・・・




















美しい京都の紅葉 ご覧いただけます!

京都は今、人、ひと、ヒトですが・・・
ここだけは静寂そのもの・・・

2024年12月6日撮影


ご訪問頂きありがとうございます。

美ソフィア


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~静かに、ひっそりと佇む、京都の名勝~

2021-11-26 | 京都
先日、京都・やわたで行われましたイベント「竹あかりの夕べ」に参加しました時に、少し待ち時間がありましたので、会場となった「松花堂庭園」を散策してみました・・・

「松花堂庭園」は、約22,000㎡の広さがあり、庭園内には40種類を超える竹や、300本を超える椿の他、桜、梅、紫陽花、紅葉等々が植樹されていて、四季を通して景観を楽しむことができるそうです・・・

今の時期は、やはり紅葉ですね・・・

〈松花堂庭園〉

庭園内は、落ち着いた静かな空間が広がっています・・・



入園してすぐ目に入ったのが、扇型をしている竹のオブジェです・・・
京都・やわたの竹の産地を感じる演出です・・・




ハチク・・・




内園と外園があるとのことなのですが、内園は、3年前の大阪北部地震の時に被害を受けて、現在も修理中とのことで、外園のみ散策しました・・・








池には・・・



竹細工で水を・・・



沢山の鯉も元気よく泳いでいました・・・




準絶滅危惧の植物も・・・



侘び寂の心を感じる・・・


絵図をもとに建てられた松陰
お茶会もできるそうです・・・
また、竹陰、梅陰もあるそうです・・・




お庭のお手入れが行き届いています・・・







絵を描きたくなるような雰囲気の風景・・・
ちょうど、カラスが飛んできました・・・




歌人、吉井勇も「松花堂庭園」を詠んだ歌集もあるそうです・・・




どこも絵になる静かな美しさ・・・



「松花堂庭園」は、江戸時代初期、寛永文化を代表する文化人で茶の湯、書などを得意とした松花堂昭栄のゆかりの地です・・・

こんなところに隠れた名所があるなんて・・・

今回は、30分程度の散策でしたが、「松花堂美術館」もありますので、また梅の季節に訪れて、梅の香りを静かに楽しみたいとも思います・・・





竹と椿
「松花堂庭園」より・・・
2021年11月20日夕刻・撮影

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~竹あかりの夕べ~京都・やわた

2021-11-22 | 京都
今回、初お披露目するという、竹にあかりを灯すイベントに、心惹かれて京都・やわたに足を運びました・・・

「竹あかりの夕べ」は、発明王と知られているエジソンと、京都・やわたが深い縁があるとのことで、このイベントが企画され行われてました・・・

~竹あかりの夕べ~星への旅



「松花堂庭園」入口
色づいた紅葉が出迎えてくれました・・・




イベントの主旨が・・・




ライトアップの道具ですが、竹細工で作られています・・・

点灯前 午後16:00時頃です。


点灯は16時30分からでした・・・


















竹に穴を開けて灯りの演出です・・・




午後17時40分頃です・・・

京都らしい、しっとりとしたライトアップでした・・・。
2021年11月20日と 21日の二日間、行われました。



石清水八幡宮駅前のショーウィンドーには・・・





石清水八幡宮駅前には銅像もまた、エジソン通りもあるそうです・・・。

そして、驚きましたのが、駅前の喫茶店の名前が「CANDLE」と・・・
街あげて、灯りを盛り上げているのだな~と感じました・・・。

駅からケーブルで5分位で、皇室ゆかりの「石清水八幡宮」もあります・・・




紅葉と、竹林が美しい「松花堂庭園」より・・・

2021年11月20日撮影

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風情漂う~水のまち京都・伏見~

2021-10-14 | 京都
前回の続きなりますが・・・
今回は、大ヒットした映画の撮影ロケ地も・・・


宇治川沿いに沿って散策します・・・







風情漂う橋が見えてきました・・・



《伏見であい橋》

琵琶湖疏水と宇治川派流の分岐点で、ここで出会うことが由来で“であい橋”と名付けられたそうです・・・




この散策時は知らなかったのですが、後で知ったのですが、この橋は「君の膵臓をたべたい」の映画の撮影時のロケ地だったそうです・・・

そして、その映画のポスターデザインにも登場するスポットの橋なのです・・・
素敵な橋です・・・

桜の季節は綺麗でしょうね・・・



川沿いに沿って散策します・・・










水がとっても綺麗です・・・
魚釣りなさっている方も沢山おられました・・・




江戸時代を思わせる様な雰囲気です・・・



《ふしみ港橋》








《三栖閘門》








《伏見港公園》


2021年9月29日撮影

今回の「京都・伏見まちあるき」のイベントは、京阪「丹波橋」から出発して、酒蔵などを廻って、宇治川沿いを散策して、伏見港公園そして、ゴールの京阪「中書島」までのコースでした・・・。

スマホの歩数計で約12,300歩でした・・・
健康維持の為に歩くことは大切ですね!




京都・伏見は、2021年4月30日「川のみなとオアシス」に登録されたそうです・・・。

そして、最新情報としてお聞きしたのですが、近い将来江戸時代の様に、京都・伏見と大阪・天満橋を結ぶ船が周航するようです・・・

大阪から京都まで船で・・・
粋ですよね・・・






宇治川沿いに、南天の実に赤みが・・・
これからますます赤く色ずくことでしょう・・・

ご訪問頂きありがとうございます。

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悠久のロマン薫る~京都・伏見まちあるき~

2021-10-08 | 京都
京都・伏見、まちあるき~

歴史と文化が薫る伏見、かっては城下町として、東海道57次の宿場町としても栄えました・・・。

また、名水が豊かな伏見は、日本を代表する酒どころとしても有名です・・・


《新高瀬川沿いにある酒蔵》



春になると菜の花が一面に彩りを添えるそうです・・・







「松本酒造」
酒どころに相応しい風情を漂わせています・・・




イチョウの木に実が、秋を感じます・・・


次に訪れたのが
《キザクラカッパカントリー》









少しだけ休憩をしました・・・


《月桂冠大蔵記念館》



*この画像は、昨年撮影したものです。
2020年10月に訪れましたので、その時のものです・・・
(今年は、こちらにはお寄りしませんでした)


この辺りは酒蔵が沢山あります・・・



伏見はまた、坂本龍馬、新選組ゆかりの歴史のあるまちでもあります・・・






*竜馬通り
この時は、殆どのお店がシャッターが閉まったままでした・・・
(この画像は、2020年10月、撮影したものです・・・)

今年は、殆どのお店がオープンしていました・・・





ほうらいばし



伏見は、坂本龍馬、新選組ゆかりの歴史のあるまちです・・・

《寺田屋》




かの有名な事件もここが舞台です・・・




坂本龍馬と妻おりょりの像までもあります・・・








魚釣りしていた人が鯉が釣れたよ~と・・・
のどかな光景・・・




《十石船のりば》
江戸時代、京都、大阪に、酒や米、旅行客などを運ぶ重要な交通網でもありました・・・
この日は休業、緊急事態制限中でしたので・・・











2021 年 9月29日:撮影
柳が秋風に揺られています・・・

今回の、「京都と伏見まちあるき」は、電車×健康食品×大学のコラボで特別企画のイベントでした・・・

実は、昨年もこの近辺は訪れたのですが、「御酒印さんぽ」のイベントで、お酒が目的ではなく酒粕を求めて・・・

京都は、訪れる度に、新たな発見が生まれる不思議なまちです・・・






川沿いに、秋らしいしっとりしたお花が咲いていました・・・

ご訪問頂きありがとうございます。



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