暮らしを彩る香りの魅力

植物は美を愛でる心を引き出し、心を和ませてくれる。

見頃のネモフィラと藤の花 競演・・・

2022-04-28 | 長居公園長居植物園
小さなブルーの可憐な花と、上品な薄紫色の花の風景が広がっている植物園より・・・




「ネモフィラ」



学名:Nemophila menziesii

Nemophilaは、ギリシャ語で、nemos(小さな森)、phileo(愛する)を合わせた言葉が由来とか・・・
素敵です・・・

和名:ルリカラクサ(瑠璃唐草)



花言葉は、少し驚きのダイナミック的な「どこでも成功」です・・・。

「ネモフィラ」に出会うと・・・




「藤の花」



学名:Wisteria florbunda
別名:ノダフジ

花言葉は、「優しさ」。

花言葉に相応しい優しい雰囲気の花です・・・。








この日は、植物のセミナーの参加で、植物園に・・・

あいにく、雨でしたが、少し散策しました・・・
雨にうたれるネモフィラ、藤の花も、しっとりとして、素敵でした・・・。




「長居植物園」より・・・
2022年4月下旬・撮影
  




「スパイン」アヤメ科



雨に良く似合う花の姿も・・・

ご訪問頂きありがとうございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青いキク?「特別展 植物」より・・・

2022-04-23 | 長居公園長居植物園
2022年 1月中旬から4月上旬まで、大阪市立自然史博物館で、地球を支える仲間たち「特別展 植物」が開催されていました。

コロナも少し収まった4月上旬に行ってきました・・・。



~「特別展 植物」より~
美しい、珍しい、不思議な植物がいっぱい・・・


遺伝子組換え植物





☆世界で初めて開発に成功した「青いキク」



神秘的な青い色をしています・・・



☆「青いバラ」





「青いバラ」は、十数年前に、花博記念公園鶴見緑地で、「世界ばら博覧会」が開催された時に、観ることができましたが・・・

その時は、初公開ということで、写真撮影は出来なっかたのですが、今回はokでした・・・。


☆世界最大の花「ラフレシア」



実物大模型

単体の花で一番大きいとか・・・



☆花の集まりとして世界最大「ショクダイオオコンニャク」



実物大模型

高さが2.72m!
高すぎて、見上げる感じでした・・・







数年に一度、花を咲かせて、とても強烈な匀いがするそうです・・・

匂いを嗅ぐコーナーもありましたが・・・



☆「ハエトリソウ」





100倍に拡大された模型

植物にも動物と同じように神経が・・・



☆「クックソニア・バランディ」





実物大模型

世界で初公開とか・・・



☆「ツバキ」



一重・八重のツバキ

大阪市立自然史博物館「特別展 植物」より・・・



ちょうど、「特別展・植物」と同じく、「岸川椿蔵書」も開催されていましたので・・・





岸川氏による貴重な椿研究のコレクションも見ることもできました・・・


この日は、改めて植物の奥の深さを知り得る機会ともなりました・・・。




長居植物園 ツバキ園より・・・

2022年4月上旬・撮影


ご訪問頂きありがとうございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~魅力あふれる八重桜~桜便り(8)

2022-04-19 | 造幣局  天満橋
今回も前回に続き、「桜の通り抜け」から・・・

華やかに、美しく咲き誇る八重桜を・・・


「都錦」





京都御所に元々あった桜とされて、とても美しい桜です・・・



「東錦」



大島桜系の里桜で、大輪の優雅な桜です・・・



「麒麟」






「胡蝶」



満開時に、蝶の舞う趣きに・・・
この名がつけられた桜です・・・。



「紅手毬」





花が赤い手毬のようになることから、この名がつけられた桜。



「糸括」



糸で括ったような束状に花が咲くことからこの名がつけられた桜。



「関山」





構内で、一番多く植えられている品種で、ピンク色の艶やかな大輪の美しい桜です・・・。











4月13日・撮影

4月13日から始まりました「桜の通り抜け」も、今日がラストです・・・。


令和四年、“桜便り”も、3月30日から、お伝えしてまいりましたが、今回で・・・。


ご訪問頂きありがとうございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緑色、黄色そして、白色の八重桜~桜便り~(7)

2022-04-18 | 造幣局  天満橋
前回に引き続き、造幣局「桜の通り抜け」の桜を・・・

今回は、珍しい緑色、黄色そして、咲き始めは淡紅色で、開花がすすむにつれて白色になる品種の八重桜を・・・。


「御衣黄」


花は黄緑色で、開花がすすむにつれて、花弁の中心に紅色の縦線が現れる珍しい桜。


「黄桜」



花びらが黄色の桜。


「鬱金」



淡黄緑色のショウガ科のウコンの根に似ているので、この名がつけられた桜。



「須磨浦普賢象」








~淡紅色から開花がすすむにつれて、白色なる桜の品種~


「松月」





「静香」





少しほのかな香りがする素敵な桜。


「奥都」






「普賢象」



室町時代から京都地方にあった桜。



「一葉」



4月13日・撮影





コロナ禍で、事前予約制の「桜の通り抜け」、連日沢山の人々が、美しい桜を一目観ようと、訪れています・・・


ご訪問頂きありがとうございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和初 造幣局「桜の通り抜け」~桜便り~(6)

2022-04-14 | 造幣局  天満橋
桜の名所、造幣局の「桜の通り抜け」が、3年ぶりに4月13日から始まりました・・・





桜の花は「帆立」。
帆を立てたような形をしているので、この名が付けられたようです・・・




造幣局構内に、全長560mの通路両側に今年は、138品種、335本の桜を楽しむことができます・・・。





「桜の通り抜け」の歴史は・・・
1883(明治16)年、当時の局長が「局員だけではもったいない市民と楽しもう」と、呼びかけて始まりました・・・。


「史跡案内」





大正時代初期に造られたレンガ・・・





「紅笠」






「松前八重寿」







「松前琴糸桜」







「紅華」







「妹背」







今年の花は、「福禄寿」です。





造幣局が毎年、その年の桜の花を選んでいます。
大輪で波打つような魅力的な桜です・・・。





4月13日・撮影 

今年の造幣局「桜の通路り抜け」は、約1ヶ月前からインターネットで事前予約が必要で、当日は、スマートフォンで2次元バーコードを読み取り確認後入場。

蜜を避けるために、入場人数が 制限されていましたので、例年より、ゆったり桜を愛でることが出来ました・・・。


「造幣博物館」




ご訪問頂きありがとうございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする