「一難去ってまた一難」・・ビザがとれたと思ったら・・今度はパンク
2014年7月24日木曜 はれ16℃ はれ
半そででは肌寒い・・長袖を着てちょうどいい朝の散歩。きょうはパンクしているタイヤの
交換・・ホテルのオーナーとお父さんがついてきてくれる。
マンションの車庫にあるコンプレッサーで減っているオートバイ・フロントタイヤに空気を
入れるが・・空気入れの器具がなくてだめ。そのままゆっくりハンドルをとられながらタイ
ヤ交換に行く。
ついたところはパンクしたタイヤの修理専門工場。きのうの話では旧いタイヤと交換すると
のことであったように聞いていた。パンクしたタイヤを修理して使うようだ。
車のタイヤ交換は素早くとり替えているが、オートバイのタイヤを外せない。別のオートバ
イ・テクニックを呼んでとり替えてもらうらしい。ハーレーに乗った格好いい若い長身のテ
クニック・エンジニアがすぐにやってきた、頼りになりそうだ。
すぐにフロントタイヤを外してパンクを直す。9時から始まって11時にすべて終わった・。
パンク修理代1000円。
オートバイ・テクニックの若い人は「プレゼントする」とお金は受け取らず立ち去った。2時
を忘れてきたのでみなさんを撮れなかった・・気になっていた「ベラルーシ・ビザ」「タイ
ヤのパンク修理」が終わって気持ちが楽になった。
これで残り三日間ゆっくりできそうだ。ホテルのオーナ、ルシェさん・きょうも最後までパン
ク修理につきあってもらいありがとうございました。
ゲストハウスにはオーナーのいとこの子供たちも近くにいるらしく遊びに来てにぎやかで・・
しかも感心するのは・・・家事の手伝いを言われないでもやってのける。
11才が一番上の女の子、小学5年生ぐらいだろう。泊り客も夫婦連れもふた組泊っている。
キッチンを自由に使えるの助かっている。マーケットで巻きすしを売っているのでここんとこ、
毎日買っている、1個30円
心配だったベラルーシのビザ・・とれた。
2014年7月23日水曜 はれ16℃ はれ21℃
11時に出入管理事務所に・・オートバイでひとりで行った・・空気が抜けて段差があるとこ
ろではハンドルとられる・・危ないからゆっくり走ろう。
10分たらずで出入管理事務所についた。マイカーが止めてある・・そのうしろにオートバ
イは路上に止める。
きのう振り込んだ銀行「証明書」を出す・・きのういっしょだったホテルの男の人はどうし
た・・「ドキュウメントが必要」と言ってるようだ。
ホテルの彼の携帯電話を入れてもらった・・すぐに来てもらうように・・話してくれたと思
うが。待てど待てど・・1時間たっても来ない・・12時を過ぎている・・
ふたたび電話を入れてもらった「きのうイレブンと言ったじゃないか」・・ホテルの彼には
まったく関係ないが・・「イレブン・イレブン・タイム」はげしい日本語でまくしたてる・。
係官の女性2人もびっくりしている。彼がようやくやってきた・・申請書に彼が記入する項目
・・証明するところがあるようだ・・。申請書を提出・・
今度は「ビザ」発行の担当室へ・・わたしの前に3人が待っている・・わたしの番が来た1時
40分から2時30分までかかって出来上がったビザは6日間(28日まで)だけだった。
まぁしょうがない・・モスクワまで戻ってバルト三国の方に抜けてほうが楽ではないか
と途中・・一時考えていたこともあった。
どうにかショットビザが出たので・・「よしとしよう」・・ゲストハウスに戻って・・今度は
釘が刺さったオートバイのフロント・タイヤ・・に取り組む。
タイヤ交換してもらおうとホテルのオーナーに頼んでいた。きょう中に新しいタイヤを持って
きてくれるようになっていたが・・夕方になって・・「古いタイヤ」でいいかときた・・
何とも頼りないホテルのオーナーの対応だ・・何でもいいからとにかく走れる「タイヤ」にし
てくれればいい。
言葉が通じなのでいたしかたないことだ。精一杯連絡してもらっているのでお願いするしかな
い・・。
あした朝8時に修理屋に向かうことになった・まったくどうなるのかわからないから・あした
「朝8時に」あした「朝8時に」大丈夫か・・
何回も確かめる。お父さんが付き添ってくれることになっている。そう言えばお父さんが採って
きた「キノコ漬」ビンに詰めたものを頂いた・・日本のキノコ漬とまったく同じでうまかった。
ビールのつまみに持ってこいの最高の味。どうなることかと心配だったベルラーシの「ビザ」が
きょうとれてまずは一安心・・。
相手にはつうじてはないとは思うけど・・自分さえよければすべてよしの考えが・・もろに出て
きた・・オーナーのロシェさん・・すみませんでした。
2014年7月22日月曜 はれ16℃ くもり
国境がなかった・・ベラルーシ入国116カ国目のスタンプがない不安の夜・・「なるように
しかならない」しょうがない「来てしまったことだ」「あした・あした」・・
ビールを飲んでいつの間にか・・ぐっすり寝ていた。ホテルのオーナーが日本大使館に電話を
入れてくれた(わたしは日本を出る時から携帯電話は持ってない)四者会談が始まる、
日本大使館の日本人館員と現地の人・・ホテル側もわたしとホテル・オーナー。要するにど
ちら側にもスクランブル通訳が必要なので時間がかかる。
日本の「出入国管理事務所」にあたるところにいってベラルーシの「証明」をもらえとのこと
らしい。ホテルのオーナーのお父さんが車で来てくれてその出入管理オフィスに3人で向かう。
待っている人たちが10人足らずだが・・受付もない・・順番がどうなっているのか・もわか
らないまましばらく待った。
「ビザなし入国」「罰金」100ドル=1万円・・手数料1500円その他750円・=トー
タル1万2250円を銀行で振り込んだ
振り込んだ領収書を持って・・あした23日午前11時再び出入国管理事務所にいって・・ベ
ラルーシ入国のスタンプがもらえるようだ・・。
その手続きを銀行にいってすべて済ませた。いろいろとお手数かけました。ホテルのオーナー
とお父さん・・ありがとうございました。
帰りにマーケットに寄ってホテルに戻ると・・おととスクーターでひっぱてくれたおじさん
が玄関で待っていた・・
ベラルーシのオートバイサークルの「ステッカー」と「バッチ」をわざわざ届けに来てくれ
たのだ、ありがとうございました。
車庫で仕事していた・・お父さんがわたしのオートバイ・タイヤに「釘が刺さっている」
と教えに来てくれた・・幸いにもタイヤカバーから目に見えるところに「釘」が刺さって
いるのを見つけてくれた。
わからないままだったら・・どこまで走っていたのやら・、早目にわかってよかった。明日
「入出事務所」の手続きが終わったらタイヤ交換に行こう・・「一難去ってまた一難」・・
トラブル続きの旅・・まさにトラブラー(トラベル)とはこのことだろうか・・。
2014年7月21日月曜 はれ はれ
朝の散歩・・静かなホテルのまわりを2時間歩いた・・気になるベラルーシ入国ビザそのま
まヨーロッパに抜けることができるのか・・国境でどうなるのか・・心配だな。
ホテルのスタッフに「べラルーシ・・入国」スタンプについて・・を聞いてみる。日本大使
館に電話で確かめてみるとのこと・・。よろしくお願いします。
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