ボツワナの民家キャンプサイトはこの近くだった
2007年11月13日火曜 はれ朝20℃
昼39℃
これまで走って来た(国の)道の側には、
こんな所にも家があるぞと驚いていた。
あすこにも、ここにもと、ひっきりなしと
言っていい程いたる所に住んでいた。
ボツワナに入ったら一定の場所に限られ
た集落になった。
森の中のゲストハウスは、バー兼レスト
ランから川をながめる。ボートも浮かん
いる。芝生より砂地の方が多い、市内も
そうだが幹線の道路を外れるとほとん
ど周りは白い砂地ばかりである。
ここのスタッフはみんな気持ちのいいス
タッフの人たちばかりだ。オーナーはイ
ングランドの人のようだ。最初はイヤだ
なーと着いた時は思ったが居心地はい
い。
町まで12kと離れているがネットカフェも
あるようだ。夜はなにもかけないで寝て
いるが朝方は冷えて、下に敷いている寝
袋をかける。
今日は飛行機で遊覧飛行することになっ
た。ゆうべ二人のペアーが突然話しかけ
てきた。「フライト」「あした」?。うん「なに
ごと」だ「お金を貸せ」とでも言ってきて
いるのか。
「遊覧飛行機」二人で900プラ=21000円
一人11000円わたしが乗れば3人で一人
7200円と安くなると、話しかけてきたの
である。夕方一時間の飛行らしい。再び夜
会ったとき「OK」の返事をした。
二人はオーストリアのカップルだった。4時
にゲストハウスを3人でミニバスでマウン
飛行場に行く。飛行場に前で水を買うそこ
へ「女性」が来て話しかけている。パイロッ
トらしい。
何を話しているのか、そのうち二人と女性
は目の前の飛行場のなかに入っていく。す
ぐに戻ってくるのだろうと待っていたが来
ない。何をしてるんだろう、30分たった。が
戻ってこない。
二人で飛んでいったのだろうか。1時間待っ
ても戻ってこない。しょうがない帰ろう。ミ
ニバスの乗り場からゲストハウスに帰る。い
ったい俺は何のために飛行場まで来たんだ。
腹立つなー。
晩飯の7時を過ぎて彼らカップルが戻って
きた。腹の虫はおさまらない。人を「バカ」
にするんじゃねー「フザケルナ」と彼にどや
しつける。「パイロット」がどうの「プログラ
ム」がどうのと話す。
待っている間二人のうち「ひとり」は私に連
絡「出来た」はずだ。そのことを怒っている
のだ。申し訳なさそうに話すが「そんなこと
」しるか、そっちから誘ってきたくせに。幻の
後味の悪い飛行遊覧だった。
2007年11月14日水曜 はれ 暑い
朝7時ごろからパソコンに日記の書き込み、
12時半まで。昼飯のあと木陰で昼寝、意外
と涼しい。14時から再びパソコンに写真の
縮小など、、結構時間がかかるなー。
だまっていると外はものすごく暑い、木陰
はうそのように涼しい。こんな暑い中を走
ってきたのかなーと思う。パソコンはバー
の側のテーブルで打っている。
バーのカウンターには朝から地元の人たち
だろうか、それとも観光客なのだろうか常
連のお客らしい人が途切れることはなく来
くつろいでいる。
2007年11月15日木曜 はれ
アフリカの人はよく床を「きれいにするなー」
と思う。ほとんどの国がそうだった。思い出さ
すだけでもスワジランド、ジンバブエ、マラウ
イ、ケニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、
ボツワナの砂の庭でもタイルのある床は
いつも汚れるたびにきれいに拭き取っている。
「きれい好き」の「アフリカ」を一番感じて
いる。