今は亡きteacupってブログサービスで運用していました。閉鎖に伴い、こちらへエクスポートしました。記事は特に手を入れていません。メインのHPは、あゆみラボで稼働中です。
日本におけるバードトレーニングのパイオニアというと格好いいですが、鳥にトレーニングと言うだけで驚かれたり、他に同じ方向を向いている人がいなかったりした時代からずっとやっている人です。業界では、犬のクリッカートレーニングはよく知られていましたが、猫や鳥のクリッカートレーニングは、海外も含めほとんどやっている人がいなかった頃に普及活動をはじめました。その頃は、大型のインコやオウムのトレーニングは海外ではポツポツあったかもしれませんが、日本の飼い鳥の多くを占める100g以下の小鳥は海外でもトレーニングの発想すらなかったと思います。特に私は、人を楽しませるトリックを教えることよりも人と動物の暮らしを整えることやハズバンダリートレーニングに興味があったので、海外を含めてお手本となるものはなく、ひとつひとつ、工夫をしながら体系づけていきました。今では、小鳥のトレーニングのごほうび入れにスライド式のケースを使っている方をよく見かけるようになりましたが、これは私が発案しました。アジアで小鳥のおみくじ芸をやっているおじさんがスライド式の紙のマッチ箱をエサ入れに使っているのを動画で見たところからヒントを得て、身近に使い勝手の良いものはないか?と探して見つけたのが、スライド式の金属製のヘアピンケースというわけです。
トレーニングって、基本型は同じなのですが、それぞれの色は出てきます。私は、行動分析学の理論を押さえているので我流ではありませんが、行動分析学の実験をしてた人って感じです。よく言えばシンプル、悪く言えば淡々と繰り返すので映えないですね。でも、私はそれがいいと思ってます。映えは大事ですけど、私のトレーニングでは目的にはならないですね。
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このブログ、長く放置していてリンク切れとかの手を入れて見直しましたが、多くの投稿に「著作権について」が文末につけてあって笑っちゃいました。いや、笑いごとじゃないんですが。長く活動しているので、ほとんど原文のままから、元ネタがわからないように書きかえたものまで、自分の意見のようにご自身のサイトや出版物で使われているものまで数え切れないぐらい「発見」してます。全然慣れませんよ。
無料で情報が手に入れられる時代ですが、善意の普及活動は報われないどころか、盗まれるというトドメを刺されることもしばしばあって公開を停止した話もよく聞きます。パクリサイトは、作りもよくて、まとめかたも上手だったり、イラストや写真もたくさんあって検索対策も上手。見栄えやSEO対策に意識を向けない専門家はどうやっても勝てません。でも、パクリサイトやらchatGTPが作る内容って、きれいにまとめてきますけれど専門家から見ると肝心な所がフワッとしているものもありますし、危ないと思うものもあるんですよ。
パクりって一体誰が得をするのでしょう。
それが善意であっても、最終的にツケを払うのは動物たちじゃないかなと思います。