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拉致の解決を願って
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国民大集会(2005/12/22日比谷)15荒木和博さん

2005-12-22 | 集会テキスト
特定失踪者問題調査会代表 荒木和博さん



ご紹介頂きました荒木でございます。時間が有りませんので、できるだけ簡単に申し上げます。私は前回のこの日比谷の集会で『来年の末までに問題を全て解決する』というふうに申し上げました。もう残り一年しかございません。ともかくできることを全てやっておかなければならないということで、10月30日から<しおかぜ>--さきほど横田早紀江さんからお話を頂きましたけれど--短波放送を開始致しました。(ポスターを見て頂ければかいてございますが)最初30分間の放送でございましたが、12月8日から1時間30分にのばしまして(会場から拍手)お名前の読み上げ=家族会の皆様を含め276人のお名前の読み上げと家族の方々から書いて頂いたメッセージを私が代読しております。来年年が明けましたら家族会の皆様、特定失踪者のご家族の中で吹き込みをして頂いた方、直接の声のメッセージを北朝鮮に流して参ります。

なおかつ今はこのメッセージの中で北朝鮮で聞いている方に是非とも--勿論身辺の安全の問題もありますが--その安全の問題がクリアされるのであれば何とかして情報をだしてもらいたいと繰り返し繰り返して申し上げておりまして、その情報をキャッチするということについて、今回のしおかぜの短波放送と言うだけでなくて、情報のこんどは受信のほうもですね、いろんな手を使いまして、新年から始めていこうと思っております。
明日、調査会理事会がございますので、そこで決定して実現をしていくつもりでございます。

いずれにしろ時間がございません。
『対話と圧力』と言いますけれども、『対話と圧力』というのは北朝鮮が横田めぐみさんの偽遺骨を出してきたらこちらからは『そんなとを言っていたら金正日を本当の遺骨にしてやる』という、これが本当の『対話と圧力』でございます。(拍手)

おそらくこの拉致問題が明らかになっていったら、我々が今想像もしていないようなことが次から次にと出てくると思います。それに我々自信が耐えていけるかどうかという事もございますが、こういうときには、順序を追って、話をしているようなのんびりしたことは必要ではございません。必要なのは戦うことだけであります。(拍手)

幸いにしてご挨拶頂きました、平沼議連会長も先の選挙の時に先頭きって戦われました。(拍手)とにかくのんびり話し合いをしているのではなく、戦うという姿勢を、是非とも持っていなくてはならないと思っています。その意味で、今必要なのは国会議員の先生方も戦うことでございます。ゆっくりお話しすると言うことではなく相手をどうやって叩きつぶしていくかということでございましてその意味でも、残念ながら今ここにはおりませんけれど西村眞悟議員にも是非はやいところ戦列に復帰してもらいたい。(長い拍手)

この中には警察の方もおられると思いますが、そこのところ是非よろしくお願いします。(会場笑いと拍手)なおかつ、もしそれができないのではあれば、北朝鮮から金をもらった国会議員を全部根こそぎですね・・・してもらいたい。(拍手・笑い)

ともかく、来年の末までに、全ての拉致被害者救出するために、全力をあげて戦います。どうかよろしくお願い致します。ありがとうございました。


司会櫻井さん
小泉さんは郵政民営化のためには殺されても良いと仰いました。そんなことで殺されるより拉致問題のために殺された方がいい・・(会場、拍手)

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荒木さんの戦う姿勢を理解してください。荒木さんの真意を読みとって頂きたいと思います。
追記
関連リンク
話の花束音声ファイル
話の花束音声ファイル2
しおかぜ通信 

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