つうは、散歩の時、
散歩づなを着けていると、スタスタ歩くのですが、
つなが緩んだり、とうさんの手から離れたりすると、
とうさんのほうに振り向き、
歩くのをやめてしまいます。
つなでとうさんと結ばれていることで、安心して歩けるのでしょう。
これは、散歩の時の安全を考えると、とてもいいことなんですが、
気持ち的に 発散していない部分があるのではないか、なんて。
◇
そこで、
広くて安心な空間で、つなを離して 自由にさせてみることにしました。
公園では、端っこの花壇の中が気になる様子。
でも、とうさんがそばにいてくれているかどうかが、
一番心配のようでした。
むすめが最も興味を魅かれたのが、公園の鳥。
獲物としてではなく、遊び相手として
遊ぼう、遊ぼうと寄っていこうとしていました。
お前の種族の「シーズー」は、中国語では「獅子」、
つまり「ライオン」なんだぞぉ~。
獲物を しっかり 追いかけろよ~。
まあ、もともとが
チベットの宮殿犬なんだから、
仕方ないか。
◇
まっ昼間なのに、公園は底冷えして来たので、
そろそろ 公園をあとにしましょう。
ということで、
雲のかかっていない川べりに向かうことにしました。
水面に太陽光線がキラキラ反射して、気持ちいいね。
あれっ?!
おっ、独立独歩で、
未来に向かって 前進していくのですか。
しっぽがユラユラ、いいことですが、、。
お~い、とうさんを忘れないでくれぇ~。
↑ お~い、振り向いてくれよぉ~!↑
↓ ブログを続ける励みになっています。↓
↓ 最後にワン・クリックして下されば、嬉しいです!
↓