今年も
広島市内では、
この 金、土、日の三日間、
とうかさん（稲荷さん）が、行われました。
いわば、日本で 最も早い 夏祭りの ひとつです。
というか、
とうかさんの 特徴は、日本で最も早く
浴衣を着て行ける お祭りであることです。
一週間程前から、
すでに とうか大明神を祀るお寺は、飾りつけられ、
お寺の前の交差点には、徐々に
やぐらや お化け屋敷などが、建てられて行きました。
人出がやたらと多いので、
今年も あまり行く気はなかったのですが、
散歩ついでに 会場に向かう浴衣姿の 老若男女を
見物してやろうと、
つうに 浴衣っぽい服を着せ、
昼前に 会場に続く大通りに 行ってみました。
でも、
フィリピンの東海上の低気圧が台風に変わり、
その余波なのか、朝から どんよりと曇り、
そのうち、ポツリ ポツリと雨が降り始め、
つう、もう帰ろうかぁ。
おまえの顔も どんよりして来たし、、
結局、
うちに 帰って、どんよりと過ごしていると、
昼過ぎには 小雨が降って来てしまいました。
午後７時過ぎに、外にゴミを出しに行ったら、
雨は すっかり止んでしまっていたので、
急遽、中心街での買い物がてら、
つうに 留守番させて ひとりで
とうかさんに 行ってみることにしました。
地下街では、折しも 雨傘の 展示即売会が行われており、
すでに そこで 浴衣姿の女性達を 発見。
会場に 近づくにつれ、
浴衣姿の娘さん達の姿が 増えて来て、
雨上がりの 最終日の午後９時前なのに、
夜店は 人でごった返していました。
中には、じゅごん夫婦と同じような
中熟年のカップルも いて、
ちょっと 羨ましく思ったのでした。
↑ いつか、ふたりと 一匹で 浴衣を着て散歩したなぁ。↑
↑ でも、とうさん、甚平しか 持ってないワン。↑
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