けがれた親父の目にも 涙。 の巻

2017-11-12 00:33:15 | むすめ

ちょっとショックなことが、ありました。

 

自分のブログを ふと見ると

「このブログの人気記事」という項目があって、

 

その第5位にある記事が入っているのに気づき、

ちょっと懐かしさと驚きの 合い混じったような気持ちになりました。


 

今から5年ほど前の つう4歳の時に

つうが 膀胱結石の手術をした時のことを書いた記事でした。

 

タイトルは、「手術は無事終わりました。皆さんに感謝 の巻」

 

どんな内容だったのかも覚えていなかったんで

恐る恐るクリックして 記事を改めて読んでみて、

なんとも言えぬ気持ちになってしまいました。

 

思い出って 頭の中で いつのまにか 大雑把に まとめてしまい、

納めているものなんですね。

部分、部分の映像は残っていても、

その時の 親父の気持ちと つうの気持ちや表情、

その時、この親父がうちに帰ってなにをやっていたかなど

すっかり忘れていたことを 記事が脳の奥のほうから

引き出してくれたとたん、親父の目から涙が溢れて来てしまいました。

 

手術直後なのに 一所懸命 親父に接してくれるつう。

つうが行きそうな所に 一所懸命 シートをいっぱい敷いて

つうを 看まもろうとする親父。

でも、こんなにしんどそうな目や表情をしているのに

バカ親父は 写真を撮っていたんだぁ、、汗

それでも 何もかも許すように 親父を見つめているつう。

 

今も そうだよなぁ、、

いつも 親父を許してくれて、そして、心から頼ってくれている目。 

 

 

 

ほら、今夜も こんな目で 相変わらず 見つめてくれる。

 

 

つう、ありがとう。とうさんは お前がいる前では 幸せでいられる。

つう、お前も 幸せか?

もっと よい人のもとに 引き取られていたら、

もっと のびのびと 楽しく 明るく跳ねて 生きていられたろうに と思う。

 

ごめんな、つう。 

もっと お前が 幸せになれるよう とうさん、頑張らなくちゃな。

 

 

↑ 皮肉なことに、第1位の記事は、「善人は若死にする」でした。↑

 

 

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