自分の朝ごはんを しっかりと食べたあと、
父の朝ごはんの おこぼれをも 口にし、
その後、いくら要求しても 無視され、あきらめて
ホッシ〜イの声を 出さなくなったと 思ったら、
父の足元から離れて、父のふとんの上の端っこで熟睡していました。おいっ。
でも、
あれぇ? おめえ、腹出てるじゃねえかぁ。 ぼく、隠してやる。
って、このセリフに にんまりする人、
昭和39年当時、すでに 生きていた人です。
そうです。コルゲンコーワの 懐かしいTV CMです。 戦後昭和史 CM関連 より転載
あれぇ? おめえ、ヘソねえじゃねぇか。ぼく、書いてやる。
昭和39年といえば、東京オリンピックの開催された年。
これをきっかけに、庶民も 自宅にテレビを購入し、
一気に テレビ受像機が 広まったのですよ。
白黒テレビで オリンピックを鑑賞し、
その後、小学校全体で バスを借り切って
呉の映画館に行き、 「時よ止まれ。君は美しい」という
市川崑監督の 東京オリンピック記録映画を 観た時の
感動は 忘れられません。
カラーであることに驚き、スローモーション画像の美しさに
魅せられた じゅごん少年でした。
おっと、話が 横に外れてしまった。悪い癖です。
なに ゴチャゴチャ言ってんのよん。 それも、あたしのお腹を ネタにして。
あたしは、カエルじゃないワン。
それに、 ほ乳類だから ヘソもあるワン。
時よ止まれ。君は卑シ〜ズ〜。
食欲は、コモドドラゴン並みじゃん。
↑ それは、否めないけど、爬虫類でもないワン! ↑