2022年 6月24日の つむぎ

2022-06-25 23:29:35 | むすめ

この日は、午前6時に起きる予定だったのですが、

つむぎが 5時半ごろに 起こしに来たので

仕方なく、6時少し前に 起きて 散歩に 行きました。泣

 

外に出たとたん、

まずは、湿気を多く含んだ 生温かい風を感じました。汗

きついなあ〜。

 

生温かい風に しっぽを乱されながらも、つむぎは 生き生きとクン活を。

 

いつも 散歩で渡る橋 『 万代橋(よろずよばし) 』もクン活アイテム。

 

ここで、初めて この橋を 正式に 紹介しましょう。

 

とうさん! はあ 休憩ねえ?!

 

つむぎの 向かって右側にあるものに、気が つかれましたか?

 

以前の橋の親柱が、残されています。

 

広島らしい 風景です。

 

こういう歴史があるんですよね。。

 

投下当時、高校の勤労奉仕で 市内のビルの中で働いていて

被曝した方から聞いて話なのですが、

市の端のほうにある自宅に帰るために 橋を渡らなくては

いけなかったのだけど、橋の床板部分が 熱くて熱くて

爪先立ちで 渡らなければならなかったそうです。

 

そんな歴史があったとは 思えないような 今の橋を、いつも渡っているのですね。

 

 

そうやって 少し 感慨にふけ始めかけると、

 

足元で オチッコをする つむぎを見て、現実に引き戻されました。

 

川の土手の散歩道を 歩くと、川べりの草が すっかり きれいに

刈り取られていることに 気が付きました。

 

そういえば、前日の朝7時過ぎ、

シルバー人材センターのベストを着た 高齢の方々が、

ぼちぼちと 集まって来ていたのを思い出しました。

 

こういった方々の協力を得て 街は きれいに保たれているのに、

年金を 平気で減らそうとできる 日本の行政って。。

とはいっても、そんな為政者を選ぶ 我々が 悪いのですが。。

 

きれいに刈り取られた地面に、じっと動かずにいる 鳩の群れが。

 

つむぎが どうするかなあと 止まってみていると、

 

つむぎ、突然 座り込んで、鳩の様子を伺っていました。

 

吠えようともせず、襲いかかろうともせず。ただ、じっと。

 

そのうち、鳩たちは さりげに 飛び立っていってしまいました。

 

 

この日の散歩も 途中から もう蒸し暑くてたまらなかったので。

後半はつむぎを抱っこして うちに帰りました。

 

うちに帰った来たとたん、父の膝の上に 前足を乗せて

とうさん、早う ごはん ちょうだいやあ〜!

 

 

つむぎ、鳩を見て 食欲が 倍増したんかあ?!!

 

 

 

それでは、また。

 

 

 

 

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